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番外編 ライブ配信とコンセプトカフェ

  ちょっと今日はいつもと毛色の違う話を紹介しようと思います。
 先日EVERY.LIVEのライバーの『ねるちゃん』を紹介させていただきました。

 なんと。ねるちゃんが自らプロデュースするコンセプトカフェをこの2021年12月25日にオープンすることが告知されました!

 コンセプトカフェはメイド喫茶などが代表的ですが特定のテーマを取り入れて全面に押し出すことで、他のカフェとの差別化が図られたカフェになります。
 そしてこの「Primo Coffret」のコンセプトは「ライバーに会えるカフェ」とライブ配信と密接なカフェになります。看板の絵もどこかEVERY.LIVEのイメージに似ているような。

Primo Coffretの看板

 ライバーに会えると聞くと一部のライバーやリスナーは(#^ω^)ピキピキと反応する人もいるのではないかと思います。
 でもやはりリスナーの視座に立てば、普段応援して仲良く話しているライバーさんと直接会ってみたいという思いは多かれ少なかれ芽生えます。これは否定できないです。一方で当然ながらプライベートで会うなどというのは双方にとって危険が伴う行為です。

 実際に会いに行けるライバーさんは世の中にたくさんいます
 地下アイドルやシンガーソングライターの方であればライブハウスに足を運ぶことで会うことができますし、モデルやレースクイーンのライバーさんなども撮影会やイベント会場などで会う事ができる方がたくさんいます。
 この場合はちゃんと各イベントやライブにスタッフなども入りますし、当然お客さんとしてリスナーは来ることになり、比較的安全に会う場を提供することができます。
 ただ、これってできるライバーさんは限られますよね。

 オフ会という手もありますが、それはそれで手間もかかりますので、そんなに頻度は上げられないです。

 その点コンセプトカフェで働くというのは特殊な技術なども必要なくかなり敷居が低くなると思います。また一般的なカフェなどのバイトと違い、多くのコンセプトカフェが日払い対応であったり、働く日や時間を自由に選べる場合も多く時間の拘束が緩やかなので、ライバーさんにもコンセプトカフェで働いているという方は多くいらっしゃいます。
 今回のねるちゃんの話を聞いて、この組み合わせは面白いかもしれないと感じました。

 ライバーとして仲良くなったリスナーにコンカフェに来てもらう、コンカフェに来たお客さんと仲良くなって配信に来てもらう。この二つの循環がうまく回ればリスナーの会ってみたいという欲求も上手に満たしながら、双方の仕事の成長につなげられるかもと思います。
 シナジーを出しやすい事業体どうしかもしれません。そのうちライバー事務所やライブ配信事業者自体でコンカフェを運営するところも出てくるかもしれませんね。
 なかなかいい目の付け所かもと感じました。

 なかなかカワイイキャストの方々がそろってるようですし、私も一時帰国した時には勉強の一環としてお邪魔してみようかな🤤

・キャスト募集のお知らせ

 Primo Coffretはキャストも募集中です。
 さらにはライバーさんのゲスト出勤も可能とのことです。ゲスト出勤可能っていいかもしれません。配信のマイイベで「コンカフェで会える権利」をプライズにする。そしてプライズ当選したリスナーさんだけゲスト出勤日を教えるとかすれば、配信も盛り上がって一石二鳥ですね。


よろしくお願いします。