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お茶の世界 LUPICIAで何選ぶ❓

こんにちは。

母の日に二人のお母さんへLUPICIAの紅茶セットを贈っていたのですが、気づいたらLUPICIAからお便りが届いていました。

あまり気にしていなかったのですが、購入時にどうやら会員登録していたようで登録カードが届いたのですね。郵便物の封筒は”ポストに届くまでのもの”と思っているので、ポストから受け取ったら即開封し、そのままゴミ箱へポイっとする習慣があるのですが、お知らせにしてはふかふかしてるので、あら❓と、中身を開けたら紅茶のお試しセットが!!

ちょっと嬉しいギフトでした^^


世界最大の紅茶大国と言えば、インドですが、代表的な産地はダージリン、アッサム、ニルギリと、聞いたことはあるけど、実はどれがどんな味なのか、今ひとつよく知らない・・・という方も多いのではないでしょうか。

その歴史は19世紀前半に北東部のアッサムで開拓された茶園に始まるのだとか。インドの産地を覗いてみましょう!

🌱ダージリン・・・Darjeeling, INDIA

インド北東部ヒラヤマ山麓に広がるダージリンは、世界的に有名な高級紅茶の産地。寒暖差が大きく霧が多い山岳地帯特有の気候などにより、香気に満ちた上質なお茶が産まれます。旬はファーストフラッシュ(春摘み)、セカンドフラッシュ(夏摘み)、オータムナル(秋摘み)の年3回です。

🌱アッサム・・・Assam, INDIA

豊かな大地を想わせる自然な甘みと力強いコクを楽しめる、ミルクティー向きの紅茶を多く産する地域。茶葉をつぶし裂き丸めるCTC製法の発祥地で、インド最大の生産量を誇ります。旬は夏。黄金に輝く新芽と、甘くふくよかな味わいが特徴です。

🌱ニルギリ・・・Nilgiri, INDIA

南インド、ニルギリは現地語で「青い山」を意味する山岳地帯。ほのかに柑橘類に似た香りの余韻と爽やかな味わいはレモンティーにも最適。1〜2月頃に標高1600m〜2000mの高地の茶園で摘まれた旬の紅茶は、特に香り、甘みが凝縮した風味が魅力です。 

(引用:The Book of Tea / Welcome to the world of tea より)

今は6月。インドのダージリンやアッサムの地では、ちょうど夏摘みの時期です。来月には旬の茶葉を楽しめる、風味豊かな月がやってくるのが楽しみです。

さて、お茶の種類がたくさんあって、プレゼントに選ぶ時などはフレーバー系だと好みが分かれるのでちょっと心配だったりしませんか。

先日、実家に帰った時に一緒にtea timeをして試飲済みだったのですが、特にオススメなのが、グレープフルーツのお茶です。緑茶とグレープフルーツの爽やかな香りが調和して、一気にみずみずしさが広がります。リフレッシュしたい時のフレーバーteaをお探しの方にはとってもマッチすると思います。

雨が続く季節ですが、日本の緑茶はどこか心落ち着く感じがしますよね。うまく気分転換しながら彩のある生活を過ごしたいですね。





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