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macOS VenturaインストールしたらGitがないって言われて焦った

2022.10.26追記「XcodeはRCかもしれない」

リリース前だから、入ってなかったってことかも。
なんか「Xcode 14.1 Release Candidate 2」入れちゃったらしい。

(以下、元記事)

なんだかんだ言って、macOSバージョン13.0をインストールするのに一晩かかった、おばちゃんです。
まあ、無事バージョンアップできたのだから結果オーライ。

で、いつものようにVS Codeを立ち上げたならば、Gitがないって言われた。

・・・どゆこと?

訳がわからないまま、VS CodeのGit Graphのアイコンを押したなら、Gitをインストールしろって、macOS用ダウンロードページに飛ばされた。

Gitが入ってなかったら、Homebrewでインストールしろってこと?

いや、前にインストールしたんだけど。もしかして新OSにバージョンアップした時に削除されちゃったってこと? なんか腑に落ちないけど、そう言われたら仕方ない。んじゃ、

% brew install git

ほりゃ!


Warning: You are using macOS 13.
We do not provide support for this pre-release version.
You will encounter build failures with some formulae.
Please create pull requests instead of asking for help on Homebrew's GitHub,
Twitter or any other official channels. You are responsible for resolving
any issues you experience while you are running this
pre-release version.

Error: No developer tools installed.
Install the Command Line Tools:
xcode-select --install


うああああああ!
何これ。インストールしろって言ったのそっちじゃん。

・・・もしかして、Xcodeが入ってない。これが原因なのか? では、

% xcode-select --install

ほれっ!

インストールしていいかって? もう、どんどんして。何なら最初から入っていてくれても良かったよ。

では、改めて

% brew install git
% git --version
git version 2.37.0 (Apple Git-136)

Gitが戻ってきた! 良かった、良かっ・・・

==> Summary
🍺  /opt/homebrew/Cellar/git/2.38.1: 1,592 files, 48.1MB
==> Running `brew cleanup git`...
Disable this behaviour by setting HOMEBREW_NO_INSTALL_CLEANUP.
Hide these hints with HOMEBREW_NO_ENV_HINTS (see `man brew`).

さっき、version 2.38.1をインストールしてたよね? なんで、2.37.0なのよ??

ということで、毎度おなじみQiitaさんの記事を参考にさせていただいて、

gitのエイリアスが(/opt/homebrew/bin)にあるってことは、おばちゃんの場合もこの場所を紐付ければ良さそう、ということで

% echo 'export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
% source ~/.zshrc
% git --version
git version 2.38.1

Gitが新しいバージョンになってる!(歓喜)

そういえば、binとsbinの違いって全く知らなかった。

つか、sbinを紐付けたの誰よ?(←たぶん自分)

【本日のオチ】
git version 2.37.0 (Apple Git-136)は、Macに最初から入っていたバージョンで、自分がインストールしたほうは、binを紐付けてなかったから、今まで全く使われてなかったということになる。


WEBデザイナー(自営業)のおばちゃんです。最近はBlenderネタ多めです。