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失敗した方がいい思い出になるってことで

先日、近所でよくして頂いている友人夫妻が逗子を引越されるため、送別会を葉山のレストランで行ってきました。

奥さんの山道紀子さん(のりちゃん)はプロコーチで、2017年に知り合ってからそのまま2年間コーチングを受けていました。

当時は家族のことで悩みが絶えず、人生で最も苦しかった時期。
人生のぼり調子の時は人が集まり下り坂にいる時は人が去るのは世の常ですが、のりちゃんはずっと変わらず接してくださり、後に自分の基盤となる人との出会いをいくつもつないでくださいました。

旦那さんの宗晃さん(むねさん)は、ここ数年でお固い役所づとめからチャームなコーチに華麗なる躍進を遂げました。昔はひろゆきみたいなキャラだったのに。。笑

むねさんを見てると「人は今この瞬間も変化し続けている」という言葉を思い出させてくれます。


食事前「ブライダルフォトっぽくお願いします」と頼んだらしてくれたポーズがこちら


これまでお二人にはおそらく20回以上(!)お夕飯をご馳走になっているたこともあり、送別会では何かプレゼントしたい。
しかし引越直前にモノを渡すのもどうかと、デザートプレートをサプライズで出してもらうことを計画。

予約時にお店にお伝えしたところ「頃合いを見てデザートに花火をつけてお持ちします」とのお返事。なんと心強い。

さて、当日。
海の見える良いお席を取ってもらい、名物のカニクリームパスタをいただき、そろそろデザート来るかな?と内心ワクワクしていると・・

カチッ・・カチカチッ・・・!

海の見えるお席はちょっと狭い空間だったこともあり、ついたての奥からチャッカマンをつけようとするもうまくいかない音が、店内に響き渡ります。

このあたりでのりちゃんもむねさんも「あれ?」という顔に。急ぎ何か話題を・・!と特に意味もない話をして場をつなげるも、スタッフさんも焦ったのかますます店内には「カチッ!カチカチッ!!カッチッ!!!」という音が。

もう観念して首をもたげてしばし待っていたところ、やっと花火のついたデザートプレートが到着。


お二人とももう気づいてる上で「わあ、す、すごーい!」と驚いたフリをしてくれました。優しい。実家のサプライズみたいになっちゃったなあ。。笑
ま、こういうハプニングがあった方が思い出に残るということで。

スタッフさん、帰り際に3人で撮った写真を写真立てに入れて、心のこもったメッセージカードも一緒にお渡しして下さいました。お店を出た後は、湘南国際村のあたりをドライブ。豪邸が立ち並ぶエリアを通過しながら「お金の匂いがするぜ・・」と言い合い、そのあとは山道家に寄って、不要なお皿や調味料を譲ってもらって解散しました。
のりちゃんむねさん、滋賀ライフもお楽しみあれ!


のりちゃんはコーチングの他に家系図の作り方をお伝えしたり、作成されるお仕事をされています。
なかなか一人で作るのは大変な家系図。自分のルーツを知りたい、ご先祖さまのことを知りたい方はぜひ、のりちゃんのお力が役に立つと思います。



むねさんはプロコーチを目指して鍛錬中。じきにクライアントを募集されると思いますので、noteリンクも貼っておきますね。考え方はロジカルなのに相手に思いやり深く寄り添ってくれるコーチさんです。



日記風note、最後までお読みくださりありがとうございます。
明日も適当にしっかりで参りましょう~!


最後までお読みくださり、ありがとうございます。書き続けます。