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他人に親切した時、 「私が」「誰々に」「何々を」 この【3つ】を忘れるようにしよう

「○○さんのこと思って、せっかくプレゼントしたのに、何のお礼もない」
「もっと喜んでくれたらいいのに」
「これだけ尽くしているのに」
・・・
親切したときに、リアクションがなかったり、お礼を言われないと、腹がたってしまいます。
返って親切しなければ良かったと、後悔の心が出ることもありませんか?
心からの親切って、本当に難しいですよね。
昔、ある芸人さんがネタの中で、こんなことを言ってました。
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アメリカからきました。
おかげさまでいろんな漢字を覚えました。ただ熟語に苦労してます。
【親切】
・・・・「Why japane people !? 」
親を切って何が親切だ!!暴力だろ!!
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ネタはここで終わりましたが、「親切」とは、実際に親を切るのではなく、
心からの親切とは親を切るほど難しいからではないでしょうか?
親切したときに、「○○してあげた」という思いがあるから、
恩着せがましくなり、感謝されて当然と思ってしまいます。
せっかく親切したのに、感謝されないからと言って、イライラしてては、悲しいですよね。
仏教では、「親切すれば、まわりまわって、必ず自分にかえってくるのですよ」と教えられます。
すぐに、お礼の言葉が聞こえなかったとしても、親切をすれば、いつか必ず自分が幸せになれます。
ですので、もし感謝の言葉がなければ、今は貯金してるいるんだと思ってみてはどうでしょうか?
「他人に親切した時に、私が、誰々に、何々を、この3つを忘れるようにしよう」
是非、心がけていきたいですね。

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