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定期的ストレスの塾面談・・・

昨日は久しぶりの塾面談。
なんと日程決定のプリントがなく、本日の20時なんですが・・・
と電話が来て、慌てて30分遅れで塾に到着。

はぁ、こんな家庭だから、点数が伸びないんだと思われるんじゃ無いかなー。
なんてブツブツ言いながらも💦塾へ。

まずは面談スケジュールを把握していなかったこと先生方に待っていただいたことをお詫びし、いざ、面談へ。

見慣れた超〜低い点数をわざわざご丁寧に印刷してくれていた💧
知ってるし、見てるし、いらんよ。。。


基礎的な部分が全くわかっていない。
ついていけてない・・・などなど。聞き慣れた言葉だ。
で、ご家庭でのご様子は?に、ちょっとカチンと来た。


ご家庭で???
宿題やってます・・・よね?(ご存知のはず)
間違えたところも見直しています。
塾にもサボらず行ってます・・・よね?(ご存知のはず)
で?これ以上どうしろと?的にキレてしまった😅


何がどうしてこんなに頭に残っていないのか
こっちが聞きたい!
彼の頭の中には、1週間しか残っていない。
1週間かけて、やっとできるようになったことは、その後1週間かけて徐々に薄れていき、消えてなくなる。
それが何故なのかは、こちらが聞きたい。
単なる量という話でも無い気がする。
子どもの脳は、その子にあったペースでしか成長しないのでは・・・とも感じている今日この頃。


この子は、今じゃなかったのかもしれない。
今になって中受をせず公立にいくことを提案したところで、彼はもう私立中学に行きたいのだ。仕方ない。
私立全部受けて、全負けだったとしても、それが事実なのだから、その時は公立に行けば良い。そう話してもいる。

先生が言う、ご家庭でこのようなことをやってください・・・は、全て実践済みだ。
あれもやった。これもやった。
だけど彼には響かなかったし興味も持たなかった。
地理は旅行がいいです・・・はい、旅行も行ってますし、実家にも帰省していますし!
新幹線、車で通過するごとに、地理に関係することをクイズで楽しんだりしてしている。その時は楽しんでいるが、成績への影響は皆無だ。

彼は至って標準的な子どもだ。特に固執して興味を強めるものもなく、あっちこっちと興味が移り変わる。
自分だってそうだったんだから、それは当然のことだし、誰しもが何かに強い興味を持っているわけではないのだ。

先生は、僕が地理に興味を持ったのは、鉄道オタクだったからですという。
そうですか。先生には特別なこだわり、興味があって良かったですね。。。ただそれだけのことだ。

グループではなく個別も考えてみませんか?とも言われた。
個別はもう他の塾で経験済みだ。もし個別へと言うなら、きっと彼は塾を辞めるだろう。彼はそれを望んでいない。授業についてこうが、ついていくまいが、彼は塾が楽しいのだから、個別には行かない!ときっぱり断った。

親としてはできることはやっている!

点数が低くても、子どもは中受を希望している。

それが事実だ。

でもせっかく塾に行ってるんだから、どこか行ける中学が見つかればいい。
そんな学校、行く意味あるのか?と言われるかもしれないけど、それでも行ける場所があるなら、行ったらいいんじゃないかと思えている。
塾としてはこの子には価値を感じないのだろう。
でも考えてみてほしい。
こんなに点数が低い子が、その塾で開眼したら、それは塾にとったらいい宣伝になるではないか!と思うが、そんな余裕は先生たちにはない。。。残念だ。

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