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クイントエッセンス「ホーリー・グレイル&ソーラー・ロゴス」誕生の物語 Byマイク、エリック(オーラソーマ社)

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オーラソーマのメインプロダクツのひとつである「クイントエッセンス」は15種類からなり、オーラソーマのマスターボトル(No.50~No.64)に対応した名前とエネルギーを持っています。

ポマンダーよりも薄いペールカラーをしており、さらに精妙なエネルギーで、エーテル体(身体から数十センチ)からアストラル体のオーラの領域に働きかけます。

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ポマンダーが保護の役割を担うとすれば、クイントエッセンスはあなたの本質を呼び覚ますことを助けます。

この記事では、15番目のクイントエッセンス「ホーリー・グレイル&ソーラー・ロゴス」が誕生した際の物語をご紹介します。

英国オーラソーマ社の代表でありオーラソーマアカデミーの学長を務めるマイク・ブースが、オーラソーマ社のラボで長年責任者を務めてきたエリック・ぺラムとともに語ったもので、『LIVING ENERGIES Vol.4』(2000年5月刊行)からの転載です。なお、内容は当時のものとなります。

※クイントエッセンスについてはこちらのサイトをご覧ください。ご購入も可能です。
※ポマンダーについては、こちらのマガジンもぜひご覧ください。

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『LIVING ENERGIES Vol.4』は、こちらのサイトでお求めいただけます。


ザドキエル以後に起こったこと

「ホーリー・グレイルとソーラー・ロゴス(聖杯と太陽のロゴス)」についてのこのメッセージを、ちょっとした由来とともにお話したいと思います。

オーラソーマとつながりができる以前の数年間、クローディアと私が、いわゆる「グレイル・クエスト(聖杯探求)」と呼ばれるものに非常に深くかかわっていたということは、たぶんあなた方の多くが知っているでしょう。こうしたことはすべて、グラストンベリー周辺にある、地形によるゾディアック(黄道12宮)で行われたのです。

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私たちがエリックと彼の家族に会ったのは、そんなときのことでした。

クローディアとエリックと私が一緒になった理由の一つは、「グレイル・メディテーション(聖杯瞑想)」とでも呼べる文脈の中でのことだったのです。80年代に入ってほんの間もない頃だったでしょう。これは、天使の位階と関わりができ始めた頃の啓示の一部であったということ、エネルギーに焦点を合わせることによって、いかにヴィッキーとオーラソーマとのワークへと導かれていったかということ、そうしたことを思い出すのは重要なことだと思います。

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一連のマスターが思い浮かび、クイントエッセンスが誕生したとき、ヴィッキーは私に言いました。

新しい千年紀が始まる前に、あるエッセンスができるでしょう。それは一連のマスターの完結となり、また新しいクイントエッセンスの始まりとなるでしょう、と。

そして先月、オーラソーマにかかわるたくさんの人々が、自分へと近づいてくる聖杯の存在に気づいてきています。これは私にとって、語ることがとても困難なことです。私が指摘できるのはただ、シンクロニシティの中で現れてきているように見える出来事についてだけです。

私にとって、こうした出来事の最初のものは、個人的にエメンタールのヴァルトハウスでコースをしたときのこと。コースの中で瞑想をした際、自分が聖杯の中に、光の聖杯の中に座っているような感じと感覚を持ったことでした。それは、以前にいろいろな機会に体験したものと似ていましたが、ただ以前は光の聖杯が私のところへとやってきていたのです。

シンクロニシティというのは実際、その同じときに、エリックは最初のバタフライ・エッセンスのコースをデヴ・オーラでしていたのですが、聖杯のエネルギーが彼のもとへとやってくる体験をしていたということです。

そして、シンプルに「ホーリー・グレイル」と彼が呼んだあるエッセンスができました。私にとっては、これは注目すべき、そして完全なシンクロだったのです。

また、デヴ・オーラのレクチャー・ルームの床板が届いたときに、ヴィッキーが私に、「この板をエネルギーで満たしましょう、光の聖杯のエネルギーで」と言ったことを思い出すのも興味深いことです。

エリックはそこにいて、最初のバタフライのコースをしているのですが、コースの最中に、聖杯のエネルギーを受け取るのです。

デヴ・オーラが天からの光によって、つねに滋養を与えられるよう、デヴ・オーラを聖杯としてイメージするというのは、彼女がマーガレットと私に多くの朝の瞑想でするよう求めたことでした。

そして最近、私は瞑想の中で、信じられないような光が雲間から漏れ、そしてあるエネルギーが解放されるように、喉のチャクラ、体の第5番目のエネルギー・センターが開くのを見ていました。

私はエリックに、サンクチュアリ(聖所)に行き、これで「グレイル・エッセンス」が完結するのかどうか、少し瞑想して見てみるように言いました。

どうやら明らかに、「グレイル・エッセンス」にバランスを与える何か別の要因があるという感じだったのです。

そして彼は、かつてないほど深く瞑想に入り、ロゴスの存在「ソーラー・ロゴス」が彼のところへとやってきました。愛の光線の大天使たちが、聖杯のエネルギーを通して、ロゴス自身のエネルギーと一つになったのです。30分の間に、現象的な活性化が起こりました。

これはどんな言葉でも表現できません。ただ、「ソーラー・ロゴス」が、このエネルギーは完全なカルマの消滅と、あらゆるレベルでのヒーリングをもたらしうると、静かに語っただけです。

そして、この「ホーリー・グレイルとソーラー・ロゴス」というクイントエッセンスが生まれました。

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クイントエッセンス「ホーリー・グレイル&ソーラー・ロゴス」は
こちらのサイトでお求めいただけます。

頭の中に活発な流れを感じたほんの数日の間、私はヴィッキーと一つになり、そして生まれたものは、この新しいクイントエッセンスのための特定のエッセンシャルオイルと色でした。

ここでもまた、これは自分が新しいクイントエッセンスに見た色だ、とエリックが確証してくれました。それは明るいペール・オリーブです。こうしたすべてのことは、ザドキエル・ボトル(ボトルo.99=ペール・オリーブ/ピンク)の誕生以来やってきたのです。

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ザドキエル・ボトル(ボトルo.99=ペール・オリーブ/ピンク)は
こちらのサイトでお求めいただけます。

エリックは10月初めにドイツのチムゼーにコースを教えに行きましたが、そこはまさしく、私が日食の間に「日食の瞑想」をしたところでした。

そこでもまたロゴスはエリックとともにあり、彼は「聖なる太陽の存在たち」が、完全にこの新しいクイントエッセンスのための、新しいエネルギーを地上に下ろしたがっていると感じました。

このことはまさに、将来まったく新しいクイントエッセンスのセットが現れる、そして新しいクイントエッセンス「ソーラー・ロゴスとホーリー・グレイル」はそのための橋となる、という情報とともに起こったのです。

すばらしいことは、最後のイクイリブリアムのボトルの色が、新しいクイントエッセンス、聖杯とロゴスの色を完璧に反映しているということです。

ペール・オリーブは「ホーリー・グレイル」とつながりを持ち、マゼンタ/ピンクはロゴスと結びついています。新しいクイントエッセンスは今生まれています。シンクロニシティは今や決定的です(日食時の太陽の周りのコロナの光です)。

私は、マーガレットとカヴィーシャがこの世を去ったことによって、この純粋なエネルギーが流れることができる入り口が開かれたのだと感じています。

あなた方すべてに愛を送ります。光は言うまでもありません。

マイク・ブース

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オーラソーマが生まれて間もない1984年に、創始者ヴィッキー・ウォールと出会い、彼女が亡くなる1991年までともに働きました。ヴィッキーはマイクのことを、自分の「目と耳であり、たえざる道づれ」と呼び、後継者として託しました。現在、オーラソーマ社の社長であり、イギリス、オーストラリア、アメリカにおけるオーラソーマ・インターナショナル・アカデミー・オブ・カラーセラピュティクスの学長です。

エリック・ぺラム

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