東部アメリカ旅行３（ボストン）

ニューヨークで二日間過ごした後、MEGABUSでボストンへ出発。ニューヨーク市内MEGABUSのバス停は通常のバスターミナルとは全然違う場所にあるので要注意だ。

約5時間でボストンに到着。雪が降っているが、そんなに寒くない。ボストンのバスターミナルは結構家なき子の人たちもいた。屋根があり、充電場所もあり、居心地が良いのだろう。

さて、バスターミナルから地下鉄の駅は全然つながっていない。近くもない。そして、公共Wi-Fiもなかったので、地図看板を見て地下鉄に乗り、ホテルまで荷物を置きに行った。

ボストンと言えばQuincy market。ロブスターロールとイングリッシュチャウダーが有名だ。
迷うことなく購入！うまい！しかしロブスターロール、醤油が欲しい！何よりも、このセット約４０００円もした！！！最近した食事で一番高かった。

ちなみにQuincy marketには飲食店がたくさん並んでいるが、グーグルの口コミで見るところ、どこも味は普通＆観光地価格で割高らしい。
（ロブスターロールは大抵どこで食べてもこのくらいの値段します。）

1月の季節はずれに行ったこともあり、全然並んでなかったのはよかった。
夏は人ですごいらしい。

次の日、フリーダムトレイルをのろのろと歩いた。思ったより長く、最後のほうはもう何でもいいからホテルで横たわりたい。それのみだった。

ボストン茶会事件の船と博物館

ここはボストンで絶対寄りたい場所だ。
しかし懸念がある。この博物館はツアー参加型で、勝手に一人で見るわけにはいかない。
あと役になりきった人たちがじゃんじゃん話しかけてくるので、気まずい思いをする。案の定話しかけられ、日本から来ましたと言ったら、どこのコロニーだ？みたいなことを言われた気もするが、よくわからず苦笑いした。

最初の待機所で日本語のパンフレットをもらえたので、少し安心した。

説明を各セクションでしてくれるが、歴史の話をされていることもあり、あんまりよくわからない。そんなこともあろうと、事前に茶会事件について調べてからきた。

ボストン茶会事件の船と博物館カフェ

最後に、カフェが併設されているのだが、これがまた良い。
ティー飲み放題カップを購入すると、ボストン茶会事件で実際に海に捨てられたティー５，６種類を飲み比べできる。
また、ティー捨て場があるので、自由に捨てることもできるのが面白い。

その中で、スモーキー紅茶をいうのがあり、格別に美味かった。
帰りに土産屋で紅茶をたんまりと買い、大満足で帰った。