東部アメリカ旅行4(ボストン~ニューヨーク~ワシントンDCかけぬけて~)

約1日半滞在したボストン。
朝5時にホテル出発、7時出発のMEGABUSに乗るため、超早起きである。
まだ暗い街を抜け、朝マック。

今日の予定は、一度ニューヨークへ戻り、14時開始のブックオブモルモン鑑賞。
その後、FLIXBUSというバス会社の長距離バスに乗り、約5時間で夜11頃ワシントンDC到着予定だ。

この頃、かなり疲れが溜まっており、バスで即眠りについた。

ニューヨークに着いた

11時頃ニューヨークに着き、ブックオブモルモンまでの3時間ほど、ちょっくらショッピングを楽しむか、ブルックリンミュージアムで期間限定でやっているティエリーミュグレー展に猛ダッシュで行くか、未だ悩んでいた。

ブルックリンはちょっと遠いので、地下鉄往復だけでも1時間ちょいはかかるだろう。そうなると、展示を見られる時間は2時間もない。
駆け抜けるしかないが、、、そうそう見れるもんじゃない。行こう!!!

怪しい荷物預け場、スモークショップ

その前に、荷物問題があった。でっかいパンパンのリュックを持ってあっちこっち行くほど体力はないし、(既に限界気味)ミュージカルは劇場狭いのでそんな荷物置くスペースもない。劇場によっては液体持ち込みも不可だ。

ググったら、荷物預けアプリまたはサイトがあり、提携している、お店(土産物屋、小さい商店、ホテル等)に1日5~6ドルで預けられるシステムがあった。

店の営業時間をちゃんと確認しないと、荷物を取りに行ったら店が閉まってた!なんてこともあるので、営業時間には注意したい。

支払いは、直接お店にすることはなく、そのアプリを通してするので、安心だ。

しかし懸念があった。ワシントンDCへ向かうFLIXBUSのバスターミナル(モイニハン トレインホールの通りを挟んだすぐ南)の近くがいい。

その一番都合のいい場所の荷物預けショップがスモークショップなのだ。
スモークショップとは、たばこはもちろん、大麻を売ってる場所※もちろんニューヨークは合法です。

結局レビューが大変良かったので、そこにした。

そのスモークショップのおっさんは大変優しく、私がショーケースにアイフォンを置いて荷物をガサゴソしていたら、
「ここは日本じゃねえ!そんな不用心に携帯置いて目を離したら、すぐ取られちまう!特にこのエリアは危険なんだ!」
と言ってくれた。人情の町、ニューヨークだ。

預けるときに自分の荷物の写真を撮り、取りに来る際にその写真を見せるシステムらしい。5時間後くらいには取りに来る予定で、ここは24時間営業だったので、店が閉まってるってことはなさそうだ。

ちなみにお店の名前は Bing Bong Smoke Shop
預けた荷物も、煙たい匂いがついたりすることはなく、安全なお店だった。

ティエリーミュグレー展

その後、猛ダッシュでブルックリンミュージアムへ到着、チケットを購入し、ミュグレー展はなんと最上階の一番奥にある。なんといやらしい。見た感じ、ほぼ全員がそれ目当てだ。

チケットを見せたら、「これは普通チケットだからあんた入れないよ」的なことを言われ、ちょっと全部嫌になり一度諦めかけたものの、いかんいかんと奮い立たせ一階の入り口に戻り、企画展のチケット購入。

再度最上階の一番奥へ行って、ようやくミュグレー展到着!!
言わずもがな、本当に素晴らしく、すごく接近してディティールまで見れたのもつかの間、1時間ほどで満喫して帰った。満足満足。

ブックオブモルモン

ずーっと見たかったやつ!!下品な内容だが面白く、歌もいい。
待望!だったが、疲労がピークを迎え、ちょっと寝た。

ワシントンDCへ

盛りだくさんの一日、無事荷物を受け取り、バスに乗ってワシントンDCへ。

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