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【マガジン・エイトデイ】       信頼をうむことが、実は簡単なSNS時代



snsでやりとりしてるだけ。
どこの誰で、本名かも謎。
活動の記録。身辺の記録。
載せているものも、どこまでがリアルか
確認のしようもない。

snsの面白いところは、リアルは見えない分
スピリットが、丸見えなのである。

どんな性格で、どんな状況で
どんな優しいところがあって
どんなところが雑で、どんなことに真剣で
どんなことを大切にしているのか。

キラキラシュガーコーティング発信も
現実を受け入れたら何かがしんどいんだろうなとお見受けするし、これすごいよー!と
いう発信が、自己顕示欲なのか、売りたい
ものがあるからその一連の流れなのか、
純粋に発してるのか。うっすら見え隠れ。

でも、発してる人の問題はさておき
この印象は、私の判断なので
その発信を「どうみたいのか」なんだろうなあと思う。発するエネルギーにあれやこれや
くっついてるので、どれを拾うか。

いじわるにみたいときは、相手にいじわる
しているようで自分にいじわるに
なってるときだし、自分の嫌な部分を
見せつけられてるようなときは、
言い訳めいた感想になる。
「そういうときもあるよね。
育った環境もあるしね。」

優しく包み込み、良いこと言った雰囲気で
うまく誤魔化せただろうけど、
ここで、何かを取りこぼして
自分へのひとつ信頼を失っている。

嫌だと思ってることに向き合わず
今回もまたスルー!!!という脳内のツッコミがチラッとよぎってるにも関わらず。

はい、信頼積みポイント。
チャンス到来。しかも今。
はい、ここ。
はい、すぐ。

信頼積みポイントは
リズムが大切なのだ。
あわあわしたり
言い訳したり
傍観者をやると
さらーっと流れていく。
何事もなかったかのように
日常に戻る。

何事もなかったように見せかけて、
宿題として脳内にそっと居座る。

そして次回、重めでやってくる。

「その日の汚れ、その日のうちに」
このキャッチフレーズの偉大さよ。

後に残せば残すほど
シンクの排水溝のように
厄介で見てみないふりを
したくなるのである。

感情感覚は、泡玉のよう。
調整案件のタイミングは一瞬。
なので、キャッチしたら
はい、着手。

すぐに着手できない位大きくて
理解不能でストップがかかる案件であれば
「持っています」と宣言するのもいい。
こちらの意思表示を示す、瞬時に。


逆にいうと、信頼をえやすい時代でもある。
snsを使って自分をどんな風にでも
表現できるからだ。

「大切にしているもの」
「面白いとおもうもの」
「知ってほしいシェア」

等身大で嘘がない言葉。
自己開示のある発信。
どこか客観的な視点。
人生を面白がっている
ユーモアのある言葉のチョイス。
拾って来た画像は
綺麗かもしれないけど
本人らしさの対極だ。

書き手のリズムが
心地よいと読み手とリンクする。

どう見せるかとか
どこを見せたいかが
主軸にある時は、本質が
なかなか見えにくい。


読み手がみたい肝心な部分を隠した発信は
信頼観点だと、スルーされる。

発信を受け取る意識も育つような
そんなリズムで
コツコツ積み重ねてていきたい。
きっと、そんな空気がいいなあって
思ってる読み手がいるはずだ。

コンテンツは作りこまなくていい。
誰かのテンプレート探さなくていい。
あなた自身がすでに魅力的なコンテンツ。

パッと思いついて、さっと書かれた文章もその人らしいけれど、丁寧に丁寧に紡がれた言葉や文章は立ち止まってじっくり味わいたくなる。
人はどう着飾ってるかより、その人の内側や深みが知りたい

丁寧さはどの時代でも、誠実さの
あらわれだ。心がけよう。
誤字脱字が多いので要注意だ。

では、また。

果歩

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