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「意識のスペクトラム」で、英文購読

其の1.  「意識のスペクトラム」という本について

この本は、半年以上前から毎日読んでいるがあり、遅々として進まない。一言一句読んでるためか。

「意識のスペクトラム」というタイトルにあるように、意識は、光と同じように、紫外線やら可視光線やら波長があるある光の波長は、人間に見えるが、見えない光もある。キューリー婦人と、別の学者は、お互いの波長の正当性を争っていたが、大きな波長の帯の中では、お互い、ここ、あそこで争うが、どっちも同じ大きな波長の一つにほかならない。

それ故、俯瞰が、全体感が必要なのだよ。光の波長(帯域、スペクトラム)。それと、同じように、意識もスペクトラムなのだよ。東洋の意識、西洋の意識は、違う、違うと争うが、大きな意識の帯域(スペクトラム、帯)から言えば、みな同じで、違うポイントで、俺が正しい、お前は間違っている、と言ってるだけじゃないか。

本書は、光のスペクトラムのアナロジーを、意識へと援用することできんけど、東洋も西洋の意識を、意識という大きなスペクトラム(帯)の一つ、お互い共創しよう、そんな本だと思う。

この本の著書のケン・ウィルバーは、「インテグラル理論」とかの色をつけた本で有名なのじゃないのか。これが、ティール組織という色をつけた本を生んだ。ティールは別の人の本であるが。

6/8/23木