第15回:教育(part①)-品質保証/品質管理(管理職/担当職/教育職)

このnote内の記事、資料は読者の皆様の社内教育に限って自由に引用して頂いて問題ありません。

<本項のPOINT>
『知識そのもの以上に、どう使うのかを教えることが重要』
『(本文参照)』
『(本文参照)』
『(本文参照)』

先日、取引先の総務部から社員教育の講演の依頼を頂きました。
この取引先からの講演依頼は初めてではないですが、約3年ぶりです。

コロナの影響で世間でも様々なイベントが中止や延期になりましたが、教育機会もその一つです。
当社でも階層毎にセミナーを行っていましたが、やはり2年間は中断されていました。
たった2年。
しかしこの空白の2年間のロスは大きく、どの企業もこのロスを取り返そうとしています。

私は社内外で教育会や講演会を行うのですが、いつもその難しさを感じます。
教育と一言でいっても様々で、知識(用語の意味など)教育はさほど難しいものではありません。
では何が難しいのか。
今回はその「教育」について、重要なポイントとコツについて述べたいと思います。

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