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「オリーヴの森 The Terrace」始めます!

こんにちは、小豆島ヘルシーランドです。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、日本のオリーブ栽培の地として、広く知られています。 私たち小豆島ヘルシーランド株式会社は、美しい自然あふれるこの島で、1985年に創業しました。それ以来、生命の樹と呼ばれるオリーブを育て、実をひと粒ひと粒手摘みし、その恵みを丸ごといかした商品をつくり続けると同時に、 それらの商品を通じて、現代を生きる人々の毎日に、美しく生きる喜び、心と体の健康をお届けしています。

「300年続くオリーヴの森」をめざして…。

いまから十数年前のある年、小豆島に大型台風が上陸し、私たちのオリーブ畑が大打撃を受けたことがありました。 その結果、十分な数のオリーブの実を収穫することができず、 その年はお客様に十分な商品をお届けすることができませんでした。 「自分たちがつくる商品を楽しみに待っていてくれる人たちがいる。すべてのお客様に必ずお届けするにはどうしたらいいだろう」。

その答えを求め、オリーブへの見識と技術を高めるために訪れたイタリアで出会ったのが、樹齢300年のオリーブの森でした。 オリーブの樹々が樹海のように広がるその光景を目の当たりにした時、深い感動と幸福感に満たされました。 そして、人間の何倍もの年月を生きているオリーブのパワーに圧倒されただけではなく、 人智を超えた自然の営みと恵みを、その土地の人々が何世代にもわたり受け継ぎ、 その命のリレーの中にオリーブが介在しているということに深く感動したのです。

「いま私たちが植えているオリーブが300年先にもしっかりと受け継がれ、残っていて欲しい。 小豆島に ”300年続くオリーヴの森” をつくろう。」

オリーヴの森

”生命のバトンがしっかりと子孫に受け継がれるよう、 力を尽くす。"

そう決意し、300年後に生きる人々のために私たちはオリーブを植え続け、今このオリーヴの森には約2,200本のオリーブがあります。そして、「300年続くオリーヴの森」をめざして、私たちはこれからも植え続けます。


オリーブの島のシンボルツリー「樹齢千年のオリーヴ大樹」

樹齢千年のオリーヴ大樹

オリーヴの森には、シンボルとなる「樹齢千年のオリーヴ大樹」があります。2011年にスペイン・アンダルシア地方からはるか10,000kmの海路を経て、このオリーヴの森EASTにやってきました。その存在感は他を圧倒する力に満ち溢れ、ものすごい生命力で訪れる人々に元気と希望を与えてくれています。「樹齢千年のオリーヴ大樹」は、今では知る人ぞ知るパワースポットとなっています。


「オリーヴの森 The Terrace」始動!


”オリーブの息吹を感じてもらいながら、ゆっくり過ごしてもらいたい”

私たちは「300年続くオリーヴの森」構想を実現するため、この度「オリーヴの森 The Terrace」を始動します。
訪れる人が心地よく過ごせて、オリーブと共に極上の体験をできるように。「樹齢千年のオリーヴ大樹」のあるオリーヴの森EASTで、様々な展開をしていきます。

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