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FXで勝つ❗️初心者が考えたこと②

FXを始めてもうすぐ7ヶ月になろうとしている。始めた頃に比べて、1番変わった事と言えば、相場への姿勢である。

"相場に絶対はない"とよく聞くこのフレーズ。だがこのフレーズを真に理解するには相当の経験が必要であると今は強く思う。故に自分は初心者である。その初心者なりの解釈で今は経験を積むことを考え相場に向かっている。

物事には必ず始まりがあり、ある程度の経験を得て気づくものであることは自分の経験則から考えても疑う余地もない。逆に言えば経験を積まなければ見えない事の方がむしろ多いと言える。事態に直面しても安易に考えがちなのも勿論その為だ。自分は感情的な期待により、たびたびやらかした。今でもやらかしている。

時々精神論的な意見を見かけるが、自分が苦労して貯めた金であるほど、メンタルへのダメージは言葉では言い表せない苦痛である。"損=自己否定"といった解釈からではなかろうか?そもそも絶対がない相場の世界において、感情が邪魔するのは当たり前だ。感情によって相場が動くなら尚当たり前だ。錆びたナイフとは心構えでもあると思う。

ここ最近、勝率は以前とあまり変わってないようである。しかし、以前と異なっているものが数的な結果である。その要因は

①根拠のないエントリーをしなくなった。

②水平線とサポレジを意識する。

③トレンドライン、チャネルを意識する。

上記3つのみを意識するようになり

①エントリー根拠を持つようになった。

②損切りの位置、利確の位置を決めるようになった。

③トレンドの方向、レンジの区別をするようになった。

勝ちたいのか?負けたくないのか?選べと言われたらどちらを選ぶだろうか?

私は迷わず"負けたくない"を選ぶ。勝ちは負けなければ勝ちである。だが勝ちに行けば、勿論無理も出るし焦りも生まれ、負ける可能性は高まる。根拠とは理性に近い。自我を制するには、己を知る必要がある。つまりエントリーを説明できてかつ、それを受け入れる覚悟があるか?。逆に言えば"覚悟を決めて受け入れる"である。迷えば後悔するし、損切れば自己否定に陥り嫌になる。

損切りも利確も覚悟があれば同じだと思う。覚悟を持って挑めば、それは正解だと思う。自分を責めるなら、"己の及ばざるを知れ"である。よく同じ事をlotを上げてできますか?みたいな記事をみるが、私はやりたい。出来るか出来ないかではなく、やらなければその先は見えないからである。今はそれをやれないと言ったほうが正解である。

時間は刻々と過ぎている。勿論焦りはないとは到底言えない。しかし、じっくり行こうと覚悟を決めた。

食うか食われるか、、、。

週末と月末に答えは分かる。それら全てを飲み込んでただ前進するのみ。



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