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FX大きな勘違い① 【人が嫌いです、自分がかわいいです、ワガママでお人好しで世の中うまくいかなくて、自分だけ取り残されているようで、他人の目を気にしてます論】

FXを始めてかれこれ3年が経過するにも関わらず、私は負けている。いや正確に言うと負け続けている。いや、自分的に大負けている。トントンならまだしも、負けている。間違いなく負け組である。そんな私は負け旅を続けている。なぜ続けるのか?

資金管理でも何でもない、証拠金が滅法低いためLOTが張れないことに加え、どちらかといえば、良い言い方慎重派であるからである。損切り貧乏であり、握力が比較的強く、休養を適度に取り、瞑想をして、、、。つまりは言い訳の達人である。 

最初に証拠金だが私は¥50000である。大体1、0LOTいや0、9LOTを3分割にしている。 全くもって我ながらエントリーは〝気分”によるところが多いため、0、1LOTでのエントリーもよくやる。利確は早いが損確も早い。それで生き残れているのかもしれない。 正確に言うとコツコツコツコツとやられていった。¥10000を切った頃、流石に追加資金を投入。かれこれtotalで¥150000くらいは負けているのではなかろうか。 たまにドカンと食らうこともある。日銀の発言の乱高下に巻き込まれたり、経済指標のなんちゃらに巻き込まれたり、まー色々である。

 人並みに勉強はしたつもりである。あくまでしたつもりである。 そんな私は世間様に対して、あーだこーだとボリンジャーやMACDの説明はするつもりはなく、ましてや移動平均線が20日なのか21日なんてどーでも良く、ただ勝てれば良いわけなので理論的な説明はなしである。(ただ勉強はしておくに越したことはない、自分もそれなりに調べたりもしたので、全くわからんと言う人はそっちを勉強すべき) 兎にも角にも、手法やら再現性やら精神論まである程度目を通して、”さぁ、勝負”って。 

負ける。負ける。笑えるくらい負ける。終いにはどこまで落ちていくんだろううって興味すら出てくる。所謂ドカンね。根拠もなしに落ちるナイフを掴もうとし(格言も覚えてるし)、んで根拠のない何となくナンピン。すぐ盛り上がったと油断させてからのダメ押しクライマックスでズドン。

世間で言う”養分”である。ちなみに養分ってあまりにも言葉が汚いよなって思う。そうなんだろうけどもせめて、何かエネルギーとかタンパク源とか言って欲しいものである。養分って。まー笑えるからいいけど。養分。何かね。 

FXはゼロサムゲーム。食うか食われるか。間違いなく”平和”ではなく”戦争”まー戦場って言われてるしね。 投資家で有名な人が言っていた

”まずは生き残れ!話はそれからだ!”

確かこんな言葉。 ちょっと違ってもとにかく生き残れって言うぐらいだから、死と隣り合わせってことだと思う。つまりどれだけヤバイ代物かって事がわかる。んで、考えた。生き残るってどこら辺を言っているのかな?

私は一応生き残っているのだろうか?それとも死に損ないか? 

まー前者であることに勝手にして話を進める。 生き残ったら、じゃあ次は?って事だと思うが、勿論言うまでもない。”死ぬな!”である。 んで次は”生きろ”。生きると考えるか、死なないと考えるかで意味は変わってくる。 生き残れとはおそらく、死ぬな!であろう。 相場で言う”死”とは退場のことである。つまりゲームオーバー。 あくまでゲームとして見ていることが、この資本経済で生きる私としてはぶっ壊れた考え方だなと笑えてしまう。

お金、大事です。そのお金戦場に落として、んで、養分。 ここまでダラダラと語ってきたのは、そう!気づいてください! 

これはぶっ壊れゲームなんだと! 

・・・・・。  

気づくって大事です。本当に。

私は戦場にいる。

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