論文の査読をLLMでサッと済ませると何が起きるか
論文をLLMの助力で書く事はできる。
という話と、査読もLLMでできる、という話は等価ではなかったという話。
久しぶりに和文論文の査読を受けたとある先生に頼まれて、数年ぶりに査読を受けました。
国際会議の査読はそこそこに応じてきていたのですが、和文論文を殆ど書かない私にとって、査読は受けても査読して貰う可能性が殆ど無いし、所属学会も少しづつ減らしている現状です。そんな私に回ってくる査読案件はとても難度が高い案件でした。
もとから芸術科学の境界領域の論文がまわってくることが