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エアポンプインソールについて書きたかった。

クレジットカードの明細と戦う皆さん、元気にしてますか?
どうもオピです。

前回のNBインソールについてをご覧いただき、ありがとうございました。
今回はあまり知られてないエアポンプインソールを入手しましたので、ゆるく書いていきます。

注意:
このnoteに含まれる内容は、私見であり、データ等を取り検定を行ったものではありません。使用の感覚については、個人差があります。
比較の条件
使用した靴下:ユニクロ50色ソックス
使用した靴:スニーカー・革靴。複数回着用。


sweetleaff エアポンプ搭載インソール

今回取り上げるのは、sweetleaff エアポンプ搭載インソールになります。3,480円前後で販売されており、少し高めのインソールになります。
日本ではクラウドファンディングからスタートした、台湾企業の商品です。

子羽企業股份有限公司(ZIYU ENTERPRISE CO.,LTD.)は台湾にある企業です。
当企業のエアポンプ技術は歩行用ギプスや足首のサポーターに生かされておりアメリカを中心に世界中に販売されております。
この商品のメーカーとは2017年の春に台湾の展示会で初めて会いました。
商品に使われているエアポンプ技術は歩行用ギプスや足首のサポーターに生かされており、アメリカを中心に世界中で高い評価を得ています。

https://camp-fire.jp/projects/view/424908?utm_source=giz&utm_medium=article_buywdg&utm_campaign=%20airpump

・最大の特徴はエアポンプ搭載

インソールの裏を押すと、エアが注入され膨らんでいきます。
アウトドア用品のエアマットのような感覚です。
黄色い部分が栓になっており、金属バルブを押すとエアが排出されます。

NIKEのAIRシステムをインソールにぶち込んだろ、みたいな発想でしょうか
そういうやっちゃえ精神の商品開発が結構好きです。

・良いところ

エアを自分の好きなだけ注入できるので、弾力厚みを好みに設定できます。
エアをあまり入れていないと、柔らかいプニョプニョとした感覚
エアを中程度入れると、程よいクッション性
エアを限界まで入れると、歩いている時はかなりのクッション、歩いていない時は弱目の足ツボのような刺激感を味わえます。(ちょっと心地いい)

個人的な好みは中程度まで入れた状態でした。
歩きやすく、足も疲れにくい印象です。
エアが足裏全体をサポートするので、足裏にかかる圧力を分散されている感覚でした。
立ちっぱなしが多い日でも、快適に過ごすことができました。

左:空気未注入 右:限界まで空気注入

写真での比較が難しいですが、厚みの比較になります。
未注入ですと、奥の土踏まずのパーツが見えていますが、限界まで注入すると見えなくなるまで膨らんでいます。

厚みの調整ができるので、ブカブカだった靴や他のインソールでも調整しきれなかった靴などに入れてみると、履き心地を改良できるかもしれません。

手洗いによる水洗いも可能で、衛生面も優れています。

・あんまりだったところ

汚ねえ手書き線!

どんな靴にも使える万能インソールではありませんでした。

手書き線で申し訳ありませんが、赤線の外側はエアポンプと接続されておらず、調整が不可能な部分になります。
先端はサイズ合わせでカット可能といい点ではあるんですが、
土踏まずはエア量が固定されており、エアポンプとバルブがあるのでカットもできない部分となります。

デザインが細い靴でしたり、土踏まずに凹んだカーブがあるような靴ですと、インソールが入りません。入ったとしても、土踏まずの圧迫感が凄かったです。

蒸れ感と通気性がエア注入量で変わる。

表面のポリエステルは、汗をぐんぐん吸うぜ!といった感じはなく、至って普通です。
エアをある程度入れると、表面のエアバッグも膨らみ、
インソールに凸凹が生まれて、足裏に空気が通る道ができている感覚があり通気性も良いのですが、あまりエアを入れていないとその通気性が失われている感覚でした。

注入したエアは日々の使用で減っていくので、たまに再注入が必要です。

・最後に

今回も最後まで読んでくださり感謝感激です。

TPU素材で高耐久性であり、公式やクラファンページでは車で轢いても大丈夫!!みたいな写真も載せてありますが、
通販サイトに「1ヶ月で壊れました」などのレビューも見られました。

私も1ヶ月使用してみましたが、まだ壊れる気配もないので、個体差や入れる靴次第なのではと思っています。

次はNB x superfeetのインソールに手を出そうかなと思っておりますが、
一番高いもので9,460円と、もはや靴買えるやんと言いたくなる金額に葛藤しております。

またお会いしましょう。


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