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卒業と伴う成長(とデコ)の話


どうも、まるまいです。

6/19に横浜アリーナで行われた、佐々木莉佳子さんの卒業コンサートに参加させて頂きました。




あぶねー、泣くところだった。今回もきっとわかなちゃんは泣くのを我慢するだろうし、僕自身笑顔で居たいと思ったので泣くのを我慢してました。

3期の写真が出た時は流石に耐え切れて無いかもしれない。
大器晩成で泣いてなかったら危なかったねアレは。


コンサート全体を通して頭の先からつま先までその全てが佐々木莉佳子を体現していたように思います。
気仙沼をフィーチャーした構成は他の誰でもない佐々木莉佳子にしか作ることの出来ないステージだと思います。

なんと言っても最初の莉佳子のソロダンス。
佐々木さんを象徴するものとしてやはりダンスは切っても切れない存在。あのソロダンス1つでこの公演が佐々木莉佳子の卒業公演であることが再定義されたと思います。

そしてソロ曲の君フレは文脈がありすぎる。僕には到底語れないくらいに深すぎる意味がありましたね。
最後に3期の写真と共にメンカラがライトアップされる演出、たまらなく良かったです。

スマ曲のメドレーがあったのも嬉しかった。
三色団子と一緒にパン屋さんをやってくれて本当にありがとうございます。

最後は友よ。もしかして最後は落ちサビが室田瑞希→佐々木莉佳子の大器晩成でフィナーレなのかも、と少しだけ思ってた。




今公演はアンジュルムの成長が顕著に現れていたと思います。

上國料萌衣さんは変わらずの圧倒的パフォーマンス力。
今回で最後になるアンジュルムとしての りかみこ を最大限楽しむだけでなく、主役である佐々木さんを最大限引き立てるための動きをしていたなと思います。

川村文乃さんも同じくそう。
立ってるだけで100点満点なのにさらに素晴らしい歌、ダンス、そしてコメント。
川村さん自身が佐々木さんに負けないくらいの愛の人なので、その愛のぶつかり合いが見れて幸せです。

伊勢鈴蘭さんはもう上から3番目か。早い。早すぎるよ。
僕がアンジュルムを知った時はまだ中堅のイメージだったのに。でもパフォーマンスも相応のものになってきてますから、その点では本当に頼りになる人になったな〜と思います。

橋迫鈴さん。
佐々木さんが居なくなった時、ダンスでこれからのアンジュルムを支えるのは間違いなく彼女だと思います。
横浜アリーナにもビビらず自由にパフォーマンスする姿がすごくかっこよかったですね。あと髪型可愛いね。

川名凜さんの大箱での火力の出し方は毎度毎度えげつないんですよね。箱が大きければ大きいほどに存在感も大きくなる彼女の強心臓っぷりはマジで見もの。
歌が本当に上手になってるし、表現力が高いので華の03組のスペックの高さを象徴しているなと思います。

為永幸音さんもまた、ダンスを任されたうちの一人。
彼女の類稀なる表現力が最近また一段上のステージに登っているなと思います。
ただパワーの人ではない、より繊細でより大胆な表現が出来る人に進化していますね。

わかなちゃんはまた後で。

平山遊季さんの歌声、好きすぎる。
彼女の歌い表現する「哀」の凄さって本当に目を見張るものがあります。
本人の文学性を用いて上手に歌詞の理解に落とし込んで、それを僕らに歌を通して伝える能力がずば抜けて高いですよね。

下井谷幸穂さんと後藤花さんは可愛い。これはマジ。
2人はツアーとこの公演を通して新人の肩書きが終わったのかなと思います。
幸穂ちゃんはずっと楽しそうにパフォーマンスをしてて、先輩メンバーに負けまいとする姿勢が顕著だったなと思います。
花ちゃんはすごいキラキラ輝いてた。彼女は以前から表現に対する貪欲さが目立ってたんですが、今回もそうで、かつリズム感を会得し始めているような気もします。
2人は魔法使いサリーで最高に輝いてましたね。




ではすんません、松本わかなさんの話を少々。

松本わかなさんのことが本当に大好き。もう本当に大好きなんです僕。noteを通してずーっと言ってる事なんですけどね。本当に好き好き大好き。特別なんてもんじゃない、松本わかなさんじゃないとダメなんです。

今回の公演。
デコ出しをしてくれた。僕が一番好きな髪型。

松本わかなさんが横浜アリーナでの公演にこの髪型を選んでくれて本当に嬉しいです。本当に大好き。
デコ出しはperfection以来。
僕はperfectionからずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとデコを待っていたので。
マジでずーーーーー(略)ーーーっと待っていたので、たいへん嬉しいです。最初見た時に真面目に放心したし。

わかなちゃんって、地声で歌うんですよね。なので、大器晩成の落ちサビや美々たる一撃のサビ前は彼女にとって得意な分野。そして声を抑えて歌うパートや低いパートは苦手だと思うんです。

だけど今回の公演。
例えばうわさのナルシー。例えば交差点の歌い出し。
もう本当に感動した。松本わかなさんが成長して、より素晴らしくなったその歌声を横浜アリーナで披露してくれている事実が嬉しすぎて。
しっとりとした歌い方が出来るようになってきてる松本わかなさん。その事実にたいへん感動しているまるまい。それだけが今ここに居ます。

パン屋さんのアルバイトは、わかなちゃんが16歳のバースデーイベントにて披露した曲。佐々木さんが三色団子と歌いたい曲としてこの曲を選んでくれたこと。感謝しかない。


これからの松本わかなはどうなるんだろうね。
松本わかなさんはアンジュルムはもちろんのこと、スマイレージに育てられたスマイレージの子でもあるので、スマ曲番長になって欲しいのはもちろんのこと。

けど彼女も確実に運命の岐路が近付いてきている。
高校卒業が1番のタイミングだと思います。やれることが増える。

彼女自身がどう変化するのか、はその時の彼女の感性や機微に任せたい(オタクとしてそれが彼女の一番の幸せであると願いたい)ので、僕の願いとしては今よりももっと色んな人に知ってもらって欲しい。
上國料萌衣さんのように輝いて欲しい。

そしていつか、彼女をこの愛情の世界へといざなった田村芽実さんと対談して欲しい。
彼女がまた1つ大きく成長するには、いつか絶対に対談が必要だと僕は思う。
わかなちゃん自身のことばで田村さんと向き合って、色んなことを感じて欲しいと切に願っています。せめて卒業までにはお願いします。




佐々木莉佳子さん、ご卒業おめでとうございます。
佐々木さんの言動はどれをとっても愛に溢れていて、素敵で、かっこよくて。
アンジュルムが僕らにとって安心出来る場所だったのは間違いなく佐々木さんのおかげなんだろうなと。

まだ佐々木さんの居ないアンジュルムを想像出来ないけれど、その優しい心はアンジュルムマインドとして残り続けていくと思います。

また貴方の活躍を見られることを楽しみにしています。
また佐々木さんのダンス観たいよ〜



では!


まるまい

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