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大森少年センターを視察 少年非行の現状
【2023.8.18】親子・子育て応援ラボ、事務局メンバー 中央区議会議員の高橋まきこ です。ラボメンバーにて、警視庁少年センターのひとつ、大森少年センターを視察訪問させていただきました。お忙しいところ、所長をはじめ、みなさまに丁寧に説明いただきましてありがとうございました。
少年センターは都内に8か所、内23区に6か所あります。(大森、世田谷、新宿、巣鴨、台東、江戸川、立川、八王子)街頭補導や
板橋区子ども家庭総合支援センター視察
2023年7月28日(木)、応援ラボメンバー3名で板橋区こども家庭総合支援センターに視察に伺いました。
区立小学校の跡地に建設されています。従来は板橋区グリーンホール内にて業務を行っていた「総合支援センター」機能と東京都北児童相談所から移管された「児童相談所」機能が統合されて2022年4月に開所しました。児童相談所機能は、同年7月から移行されました。
概要をご説明頂いた後に、児童相談所所長、支
中野区立児童相談所(みらいステップなかの)を視察しました
2023年7月27日(木)、応援ラボメンバー5名で中野区立児童相談所等の複合施設の視察に伺いました。
元々区立中学校の敷地ですが、山手通り沿いで中野坂上駅にも近いという立地条件から、統合新校に図書館、子ども家庭支援センター、教育センターを複合併設する、として設置された10階建ての施設です。計画策定時、児童相談所を東京都から特別区に移管する話が決まっていない状況下でしたが、その中でも児童相談所が移
世田谷区立産後ケアセンターを視察しました
1月13日親子・子育て応援laboは、世田谷区桜新町にある産後ケアセンターを視察させていただきました。
今回は子どもの事故予防議連にもお声がけし、ご参加いただきました。
区の職員さん、施設長(助産師さん)より施設について、ご説明とご案内をいただきました。
当日は、利用者の予約がいっぱいで実際にお部屋を見せていただくことや、利用中の方のお話をうかがうことはできませんでしたが、新生児など小さな赤ち
シングルマザーの為の『シェアハウス』 2タイプを視察 ~応援ラボ 第13回勉強会〜
シングルマザーの為のシェアハウス『個室型』
訪問先:中野区 西山ガーデンハウス
NPO法人 女性のスペース結 代表理事 中村敏子さま(生活デザイン設計室 サンク代表取締役)に教えて頂きました(2022年8月30日)
「住む所が無いと、女性支援が始まらない」女性の居住者支援活動を30年間。現在全国40の母子ハウスを運営。中野区の男女共生センター設置は東京都初。エンパワーメント指導に関わる
応援ラボの活動報告~第12回勉強会〜 「江戸川区児童相談所」
江戸川区児童相談所で、区独自の取り組みを中心にお話を伺いました。
●『ママパパ応援隊』家事・育児応援
0歳児14時間まで無料。最大240時間、3歳未満1時間500円で。7千人利用を見込み、今年1月から。「自分達の街を自分達で」という意識が街に強いので、地域の協力を得られて出来た取り組み。
●『おとなりさん』事業
ボランティアによる無料子育て・家事・宿題など。
●『おうち食堂』
食材
親子子育て応援ラボ第11回勉強会 「こどもへの性暴力防止」
はじめにこどもへの性暴力事件の事例ついて、後藤先生からごく一部を列挙いただきました。いつでもどこでも起きうる犯罪です。実際、私が住む東京都目黒区でもベビーシッターによるわいせつ行為が明らかになったことがあります。こどもへの性暴力、性虐待は、まだ性への知識がないこどもに対して「悪いこと」ではないという刷り込みや「こどもであるあなたが悪い」という脅迫を与えることでこども自らが相談することを難しくさせ、
もっとみる応援ラボの活動報告~第10回勉強会~
2022年3月31日 親子・子育て応援ラボ#10 オンライン勉強会
「ウクライナ文化への理解と共感疲労のセルフケア~
長期化したコロナ禍の中、世界的な動きに対する親子の不安にどう向き合って支援に向かったらよいか?~」では、
一般社団法人全国心理業連合会代表理事の浮世 満理子先生と大阪経済法科大学教授の片岡浩史先生から、お話を伺いました。
年度末のお忙しいなか、先生方、参加者皆さん、本当にあり
品川 大井坂下公園インクルーシブ公園を視察
こんにちわ!「親子・子育て応援ラボ」運営メンバーのひとり、中央区議会議員の高橋まきこです。
4月ですが、汗ばむ日差しの下、品川区の 大井坂下公園(大森駅から徒歩3分)の視察にて、ラボメンバーが集まりました。先月となる、2022年3月にリニューアルオープンしたばかりの「インクルーシブ公園」です。
障がいの有無に関わらず、みんなで遊べることを目指した、インクルーシブ公園は、多くの親子でにぎわっていま
児童養護施設クリスマスヴィレッジ視察
親子・子育て応援ラボ運営メンバーで、足立区西新井にある児童養護施設「クリスマスヴィレッジ」を視察させていただきました。社会福祉法人友興会が、設置運営する民営の施設です。
青木施設長から施設の概要、職員配置やその労働環境、今後の広域調整(都や他自治体との連携)の課題、入所している子どもの生活環境・置かれた環境についてお話を伺いました。
グループホーム(地域小規模児童養護施設)を4園、分園として開設
東京都児童相談センター視察レポ~児童虐待防止を願って~
森沢きょうこ東京都議会議員にアレンジいただき、親子・子育てラボ運営メンバーにて、新宿にある東京都児童相談センターを視察させていただきました。ラボの運営メンバーは各地の超党派地方議員で構成されています。
現地の視察のほか、虐待相談の現状と近年の推移、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた2年間といった質疑応答の時間もいただくことができました。
子どもの施設では、子どもの人権に配慮した設備や対応
応援ラボの活動報告~第9回勉強会~
2021年8月27日、オンラインにて親子・子育て応援ラボ第9回勉強会を開催しました。参加のみなさま、ありがとうございました!
テーマ:AIでいじめ検知は可能か?事例から考える
講師:株式会社マモル代表 くま ゆうこさん
今回は議員インターン活動にて参加した大学生がレポートにまとめてくれました!
1)いじめについて
いじめは多くの問題と連動しているといいます。法律上のいじめと現場のいじめとでは
親子・子育て応援ラボ「意見交換会」
今回は「意見交換会」と題して、これまでに参加されたみなさまにお声かけをしてオンラインで集まって話し合いました。発足して1年半、コロナ以前から今日までの、全8回を振り返りながら、今後の活動について話し合いました。
【過去の講師から】
〇行本 充子様(一社)乳幼児子育てサポート協会
産後うつ予防に関しては、コロナ禍でザルの目が荒くなっているのが現状です。昨年は産後の訪問事業が減ったり、子育て支援ひろ
応援ラボの活動報告~第8回勉強会~
2021年1月26日、オンラインにて親子・子育て応援ラボ第8回勉強会を開催しました。
テーマ:「10代の孤立を解決するためにできること」
講師:認定NPO法人D×P(ディーピー) 理事長 今井紀明 氏
コロナ禍において生活が困窮する若者が急増
「バイト代を親にとられました」
「所持金が5,000円しかありません」
「ガス止められました」
「なるべく食費削ってます」
テレビ等の報道で知る内容以
応援ラボの参加報告〜第7回勉強会〜
2020年12月13日(日)オンラインにて親子・子育て応援ラボの勉強会、「子どたちの心の声を聴く」というタイトルで行われました。
講師は、自立援助ホームのスタッフを経て、2011年よリアフターケア相談所『ゆずりは』の所長をされている高橋亜美様。 (http://www.acyuzuriha.com/)
「ゆずりは」では、児童養護施設を退所した子どもたちの相談に乗り、生活で困った時には適切な支