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古着とOL#002                           元始、雑貨界にはイギリスとフランスしかなかった

元始、雑貨界にはイギリスとフランスしかなかった

大事なことは二回言う。
これは、きっとウソじゃない!

先日資料として読んだ2003年創刊のファッション雑誌でさえ
「あなたはフランス派?イギリス派?」
みたいな紹介をしていた。
せかいはグローバルじゃなく、パクチーがなかった。

エッフェル塔とユニオンジャック、
二大アイコンにはあらがえない魅力があるでしょう?

…ってことを本日訪れた『日本橋三越英国展』で大いに感じた。
この興奮を冷めないうちに書きつけるべく、あわてて携帯に打ち込んでおります。

ここで聞こえてくるオーディエンスの声(幻聴)を制す。※ナゼこんなにエラそうなのかというとニセ哲学者(!!)気分だからです。ニセモノほどイバル。

1、そんなにコーフンしてるけど、それは雑貨の話でしょう?
 これは、ファッションの話ではないの?
→という方には、前回のこちらの日記もあわせてよんでいただきたい。

2、ソニプラとか「アメリカ」もあったじゃん?
→さよう。我が青春ラルフローレンのVネックセーターとハイソックス(横目で)。つまり、アメリカ。
…ただ思い出して欲しい。
制服の上のダッブルコートに初めて合わせたのはチェックのマフラーだったでしょう?
その「イギリス風」って、オシャレの”めばえ”ではなかったですか??

本日これでもか!というほどの…
タータン!
テディベア!!
ボーンチャイナ!!
スコーン!紅茶!も見てらっしゃい!
鼻血が出そうなほど栄養価の高い「ザ・イギリス」のお御前に…
オシャレのめばえを思い出しました!

私は日本人の方がデザインする『コレニモ』というイギリス服?が好きなのですが、そんな女性もこぞっておりましたよ!

ただ平日夕方だからかOLしかいなかったな。 

そう…OL…!!!

OL!本稿の主役!広がりすぎた伏線をやっと回収できるか?

そういやぁ開催会場の三越百貨店。
百貨店ってイギリスで開かれた世界初の万国博が元だと言われてますよね。
イギリスに呼ばれている…!

なんかこの話、いけるかも??!
と調子に乗っておしまい。

次回はコレをきっかけに「ヨーロッパ古着」みたいなことから始めてみようかな。我が古着、黎明期🌅


表:書いたもので「恥ずかしさの先頭に立つ!」 裏:読んだあとに「なんとはなしにおしゃべりしたりお散歩したくなるような…」そんな”かの地”まで帆走おねがいします。