2ヶ月。
どうもこんばんは。諒です。
岩手県出身で縁もゆかりもない大分県で細々と生きてます。
2ヶ月、気づいたらこっちにきてそんなに経つなんて。
こっちに来て知り合いを増やそうという気にもなれず、どちらかというと1人で完結する趣味を求めがちな私です。
寂しがり屋のくせに億劫。
個人的には学生の頃から人の目ばかり伺って、
それなりに相手を気持ちよくしておけば良いや、
みたいなスタンスで生きてきたからその分のストレスでこんなんになってるのかもしれません。
自分で言うのもアレですが、そんな感じで生きてきたので友達は多い方でした。
中高大とSNSで繋がる人数はかなり多く、いわゆるよっ友が多かったものの、飯に行く関係の友達はかなり多く、そんな自分が実はちょっと誇らしかったです。
ただ、大分に来て人間は本質が1人だと思い知らされました。
あんなに連絡してた知り合いも、予定がなくなればぱったり連絡することがなくなりました。
これは私の中でかなり勉強になったことです。
ちなみに、前項の文にて「所詮」1人、と書こうとしましたがやめました。「所詮」って書くと「離れた途端友達相手してくれなくなって、あいつらもっとかまってくれよ、結局見た目だけかよ」というネガティブな諒が見え隠れしてしまいそうだからです。
人は誰かとの繋がりを求めているものだと私は思います。
その繋がりは物理的な距離がベースになっていることに気づき、結局会えなくなったら繋がりは消えずとも薄くなる。
そこで気づく孤独。
本質として人間は1人なんだ、ここでこのことをかなり重く感じています。
最近はそんな孤独感から精神的にしんどさがあり、鬱一歩手前な気がしています。
大丈夫じゃないのは自分でもわかっているつもりで、今年中には退職する決意を持ちました。
関東にいるときには感じられなかった感覚がここに来て味わえるのはある意味貴重な経験でした。
そんな私の近況を少しだけご紹介。
四浦半島の海水浴場にて、デイキャンプもどきをしました。その目的は野外映画鑑賞。
家にいるとどうしても鬱々としてしまうので、「せっかく知り合いいないなら、晴れた空の下、海辺で映画見るのもいいんじゃね?」と思い、Bluetoothのスピーカーを持って即実行。
これがなかなかに気持ちよくて。
キャンプ道具を揃えて人気のない海辺を探して定期的に行おうと思います。
ちなみに見た作品は「ちひろさん」
Netflix限定作品で、最近配信されましたね。
原作を大学の頃にちらっと見ていたのですが、のんびりしたペースのヒューマンドラマにも関わらず、人について考えさせられる、というか、いろんな人生が垣間見れるというか。
もしよかったら見てみてください。
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
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