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自由貿易協定RCEPについて



自由貿易協定RCEPについて


以前TPPは話題になり、多くの人が知っていますが、このRCEPアールセップはほとんどの人が知らない間に、奇妙な早さで進行しています。

今国会で止まらなければ、
来年1月1日元旦に発効になる
ようです。


RCEPとは




移民問題、国内農業など問題多そう





日本の農業を守らなければなりません。

日本の食卓を支える農産物

国内の農業方法はコストが高く、
安い海外産農産物の流入により窮地に立たされる可能性があり、
国内農業の衰退が懸念されます。

劣悪な品質の農産物、
安全性に問題のある農薬などを使用している農産物、
これらが入ってくる危険性が考えられます。

原産国の記載変更ができるという話もあります。

農産物の関税撤廃により、
中国・韓国からの輸入が増える可能性があります。



海外ではブランド品の偽物なども多く、
粗悪品の流入が考えられます。

工業製品なども品質の低いものが流通する可能性があります。

輸入品が低コスト化することで
国内産業の競争力が落ちることが懸念されます。


RCEPにインドが不参加ということで、
中国一強状態になってしまい、中国のやりたい放題を止められない
中国に有利な内容も問題。
途上国・後進国に不利な条件で、
弱者を切り捨てるような側面があるようにも感じられます。


最大の問題は、
人の移動と投資関連の記載に関することです。


既に、中国の富裕層に日本の土地が買われていますが、
RCEP締結後、土地買収のような投資活動がしやすく日本の滞在も容易になります。


日本国内での一時的な滞在で
5年も滞在できるようになるとのこと。


加盟国の人の移動は自由で、
外国人が日本の土地の売買、貸借、管理ができるようになり、
実質的に日本の国土を外国に取得させることと同義とも捉えられます。

日本で“外国人が所有する不動産の管理”を行うと申請すれば、移民できるビザが発行されます。
このビザは地位も資格も要求されないために、「空き家の管理サービス」のようなアルバイトでも移民できるようになります。

医療目的の貧困層が押し寄せてくることは容易に想像できます。



日本が提案している知的財産権の強化
(育成者権の適用)は、
苗や種を扱う大企業に利益を集める構造を作るだけでなく、
遺伝子組み換え作物が世界に広がり、
その土地の農業を狂わせてしまう危険性も考えられます。

医薬品の特許の期間の延長も問題と思われます。


海外から参入する外国企業のサーバーは
必ず日本国内に設置することに注意
そうでなければ、国民の情報が筒抜けになってしまいます。


数多くの問題が考えられます。


可能であれば
首相官邸に意見を出しましょう!




実際、結果的に意見が通るかどうか、ということよりも、(結果を気にするより)
自分が実際に行動を起こす、ということが特に今、大事なようです。

自分に今できることをする。

#目覚めよ日本人
#RCEPでどうなる日本


感謝。ありがとうございます。

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