ビビリがYouTubeを始めた理由②

前回の①から続いて読んで頂ければと思います🙇‍♀️

1個前の記事ではYouTubeに弾き語りを始めてみよう!でもアンチコメ怖い...
そんなところで終わりました。

そして忘れもしない2020年1月4日。
運命の日が訪れます。

その日は土曜日で、大ファンである福山さんのラジオ放送の日でした。
しかも『生放送』かつ『生電話企画(福山さんと電話越しに話せる神すぎ企画)』

魂ラジ(オールナイトニッポン時代の福山さんのラジオ番組)でも行っていた生電話企画は、
当たるわけないと思いつつ内心期待してメールを送ったことがある程度。当然の如く電話は来ず。

そんな感じであったのが何年か続き、
メールは送らないけど毎週聞いてるサイレントリスナーになりつつありました。

でもその日の私は何を思ったのか、
放送当日の朝、パッと目覚め起きたてホヤホヤの状態で生電話企画に応募メールを送信。

夜は地元のライブハウスでライブを見に行く予定だったので、
支度をしつつ放送時間を迎えたラジオ番組をいつものように他人事みたいに聞いていました。

突然くる福山さんの電話に慌てつつ答えるリスナーさんたち、微笑ましいなと思いつつ丁度トイレに入ったその時です。

『ピンポンポンピンポンピンポンポンポン♪(iPhoneの着信音)』

はっ!!!!!!まさかと思いました。
見慣れぬ着信番号、いやまさか福山さんなわけ!でもメールは確かに送ったしなぁ...🤔

電話に恐る恐る出てみると...
その声の主は正真正銘ご本人、福山さん!!!

信じられん...ここは天国?

そもそも福山さんと私が同じ世界線にいるわけない(支離滅裂)


まずビックリしたのが電話越しの福山さんのお声。
電話越しの声って実際よりもちょっと違う感じの声じゃありませんか(伝われ!)

しかし福山さんはTVやラジオ、ライブで聞いたあの超絶低音ボイスそのままだったのです。

頭真っ白のまま聞かれるがまま応答、
私が送ったメールに答えてくれました。

そう、前回の①で書いた
YouTubeに弾き語り動画を投稿したいけど勇気がない、ということを送ったのです。

勇気がない私に助け舟を出してくれた福山さん、
番組内で電話越しで歌ってみてよと言ってくれました。

正直他に電話してほしいと思った方も大勢いらっしゃっただろうに申し訳ねぇと今は思いますが、
当時は頭真っ白のまま福山さんの応答に応えねば!と必死な状態。

ど緊張が故、トラブルもありつつでしたが
全国ネットのラジオ番組で数秒弾き語らせていただくという私には贅沢すぎる時間を無事終えることができました。

その後、ありがたいことに同じ福山さんファンの方から沢山『よかったよ!』だとか『YouTube楽しみにしてるね!』などの嬉しいお言葉をいただき『ファンはそのアーティストの鏡』という言葉をしみじみと実感。

その特別すぎる経験もあってか
勇気を持ってYouTubeに弾き語り動画を投稿することに成功(5月現在で1周年経ちました!)

福山さんご本人の優しさは勿論のこと、
ファンの皆さんの優しさにも触れ
あぁ生きててよかったと、まじまじ思い
その後買い物から帰ってきた母に号泣しながら一部始終を全力で伝えました(笑)

私は根っからの地味な陰キャ人間だし、
秀でた才能があるわけでもないし、
だけどギターを弾いて歌うことが好き

そんな気持ちを無くさないで
もっと披露していっていいんだと自信をくれた福山さんに一生分のありがとうございますを言いたい(メンヘラかよ)

優しさと自信をくれた福山さんに感謝すると共に、
もっと沢山の方に歌を聞いてほしい
今のご時世が落ち着いたらライブもしたい...!

生きる上で大事な欲求を手にすることができた私

次は何を手にすることができるんだろうか

もっと好きなことを頑張って継続して
その先の好きな世界を見れるように頑張ります

ここまで読んでくださりありがとうございました!

↓私の宝物、ラジオでメールが読まれた証の番組ステッカー
私が死んだ時一緒に棺桶に入れてほしい()

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