おはようすきだよおやすみ
きみを好きなまま1日がはじまって、
きみを好きなまま1日が終わっていく
おはようからおやすみまで、わたしの毎日に1日足りともきみがいなかった日がなかった
当たり前のように、もうずっと前からそこにあったかのように、わたしのど真ん中 いつもきみがいた
「デビューしてみると努力よりも才能が必要でした。いくら頑張っても、他のメンバーについていけないような気がして、僕の中の自信や自尊心が大きく傷つきました。」
「ソクジナ、君はとても苦労したし、これからも、もっと苦労するだろう。その苦労は僕が知っているから、君の苦労は君一人だけ知っていればいい。」
インタビューやあらゆる番組、彼の口からこぼれる言葉のその節々に JIN ではなく、キムソクジン という人間の、底抜けに明るいプロアイドルの部分とその裏側でちらっと見える自信のなさ、プライドと劣等感で揺れるその姿に、わたしはこれまで何度も胸を揺さぶられてきた
元々俳優志望で音楽などまるで志していなかったきみが、年功序列の激しい韓国という国で音楽に大きな夢を抱いて走る才能溢れる年下のメンバーたちの中でひとり、職業 としてアイドルを選んだきみが、惨めな思いをした瞬間が 他者との違いを認めざるを得なかった瞬間が 最年長としてのプライドと劣等感の間で揺れながら葛藤した瞬間が、何度あっただろうか
おどけてくだけて見せるその中で、グッとこらえた瞬間が、今まで何度あっただろうか
それでもわたしは”できない” にきっと誰よりも囚われていたはずのジンくんが、ステージの上で プロ ではなかった瞬間を、ただの1度も見たことがない
「突然14歳に戻ったらどうしますか？」という
質問に「20歳の時に必ず建大に行って、またバスに乗ります。」と答えたきみの姿を、わたしはきっとこの先も忘れることはない
たとえ未来を知っていても、もし人生をやり直しても、アイドル という道を選んでくれたことがわたしはただただ嬉しかったんだ
「なんで僕がいつもふざけてワーワー言って笑っているかというと、それはみんなが笑ってくれるから。僕が幸せになるためにみんなを利用するんだ。みんなを笑わせて僕を笑わせるんだよ。」
ジンくんと出会ってからのわたしは、ちょっぴりやさしい人になった気がする
電車で席を譲った、駅の階段で重い買い物袋をふたつ持った、困ってる人に勇気をだして声をかけてみた、手を差し伸べてみようと思うことが増えた
ジンくん、わたしは
大切なことは ”自分が幸せであること” と一貫して答えるきみだから、
自分が幸せであることが、誰かを幸せにできると知ってるきみだから、
どんな時でも｢いつも幸せでいてください｣と伝えてくれるきみだから、
そんなきみを好きになったから、
いいひとでありたい、やさしいひとでありたい
きみといっしょに、いつも幸せでいたい って思うんだよ
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はじめからこの道を目指していたわけではなかったきみが、俳優という夢を置いて別の道を歩んできたきみが、アイドルなんてきっとなるはずじゃなかったきみが、アイドルという仕事を 天職 だとくすぐったそうに、瞳を揺らして言葉にしてくれたこと
広い宇宙のど真ん中で、世界一やさしい「 I love you 」を伝えてくれたこと
こんなにも愛されていたこと
わたしたちが思うより、ずっととなりで生きていてくれたこと
ジンくんがくれた言葉が、愛が、やさしさが、あたたかさが、無数のキラキラたちが、毎日わたしをかたどって、胸のなか、形も色も音すらも変えていく
だいすきがあふれると勝手に涙がこぼれること
たいせつがあふれると胸が苦しくなること
誰かを想うことがこんなにも楽しくて切ないこと
好きな人に愛されることがこんなにも幸せなこと
もしもきみにに出会わずにいたら、誰かにいつかこんな気持ちにさせられたとはどうしたって思えない
ジンくんに出会ってから笑うことが増えた
泣くことが増えた
大切にしたいものが増えた
ジンくんに出会ってから忘れたくないものが増えた
ジンくんに出会ってから永遠を夢見る日が増えた
きみの言葉で前を向けた日がある
きみの歌声と共に眠った日がある
きみがいたから、乗り越えられた夜があるよ
ジンくん
努力より才能が必要だった世界で、ぼくの努力は僕だけが知っていればいいと、周りに見せることなく絶えずひたむきな努力を重ねるひと
こんな真っ直ぐに誠実に努力を続ける人を見たことがないとメンバーに言わせるひと
どうにもならないことに下を向かず、与えられた環境で前を向いて歩けるひと
大切なことはいつも一貫して「自分が幸せであること」と答えるひと
自分が何を大切にしたいのかをちゃんと知っているひと
他の人が見ていなくても赤信号で道を渡らないひと
どんな状況に置かれ、どんな役割を任されようと自分が何をすべきか明確に知っていて、黙々と動くひと
絶対に、どんな状況であろうと一貫して「防弾少年団のJIN」の顔しか見せないひと
｢プロ｣かつ｢アイドル｣にいちばんプライドを持って活動するひと
こちらを愛する努力を続けてくれているひと
日常に散りばめられた、ささやかな幸せをうまく集められるひと
ジンくん
わたしの 月で、海で、安息地で、地球で、光で、花で、子守唄で、ヒーローで、キラキラで、トキメキで、一等星で、宇宙！
どんな言葉で表したって足りない、どこを探したって代わりなんていない、わたしにとって唯一無二のアイドル
あの日 バスに乗ってくれて
俳優という夢を置いてBIG HITに来てくれて
音楽を全世界に届けるお仕事を選んでくれて
今日までずっとずっとアイドルでいてくれて
いつも幸せにしてくれて
ありがとう
おつきさまの 綺麗な面だけを見せ続けてくれてありがとう
見つけられる人でいてくれて、好きと言っていい人でいてくれてありがとう
わたしの人生に現れてくれて ほんとうにありがとう
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良い姿だけをお見せしたい と話すきみがいつも幸せであればいい
冬生まれで 寒がりなきみが どうかこれ以上冷えてしまわないように、この冬と次の冬が少しでもあたたかくあればいい
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おはようのなかにきみがいて、おやすみのなかにきみがいて、すきのなかにきみがいる
ジンくんでよかった、 ほんとうによかった
愛と幸せを詰め込んだ両手でいつだって背中をそっと押すよ
ちゃんと生きるよ
沢山支えてもらったから、わたしにはジンくんの想いがうんと詰まったお守りがあるから、ひとりでもちゃんと生きていくから、だから安心してね
ジンくん たくさんの人から愛されてること、どうか忘れないで どうか、知ってて
永遠じゃなくていいよ、踊れなくなっても、歌えなくなってもいい、その時は歳とったねって笑い合って、愛してるって言い合って、手を取り合って、きみが望むその日まで、いっしょがいいな
ジンくん、お誕生日おめでとう！
きみの記憶に蘇る風景が、いつも美しい瞬間でありますように
ジンくんにもらった無数のキラキラを両手いっぱいに抱きしめて、今日もここから愛してるよ！こころから
2022.12.4
昨年の今日よりずっと寂しいから涙がでたよ
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