学プロ記事の表紙

学生プロジェクト、やってやる

こんにちは、学生です。


私ごとですが、現在学生プロジェクトなるものに挑戦中です。

通称学プロと呼ばれるものですが、これは一体何かというと


1) 学校や地域に貢献できる活動を学生が自主的に提案する

2) 提案された企画を教員が相応しいものであるか審議する

3) 採用された企画には予算が与えられ、活動が認められる


というものです。簡単に言えば学内で開かれるコンペですね。

今は1の段階で、提案する企画を練っているという状況です。


なぜこんなことに挑戦しているのかと言うと、「名誉が欲しい」からです。あまりにも不純な動機ですね。

学プロが採用されることが名誉に繋がるのかという疑問もなくはないのですが、少なくとも審議した教員からは認められるので、その提案が公的に認められるというカタルシスを得たいがために頑張っています。

しかし考えている企画はとても真面目です。何しろ審議されるのですから、中途半端な企画は許されません。有意義で必要性が高く、イノベーティブな提案が求められます。

ですが、現在の私たちの企画がイノベーティブかどうか聞かれると、ちょっと困ります。有意義で必要性が高いかどうかも微妙です。

なぜなら、企画を考えているメンバーのうち、一人が海外研修中だからです。考える脳みそが一つ足りないという訳ですね。

そして、その一人が結構なキーマンなのです。キーマンというか、そもそも企画に関わっているメンバーが3人なので、一人欠けるということ自体が我々にとって致命的なのです。

3人で協力し助け合って、初めて優れたモノを生み出せます。だけど、今は2人。在日勢で頑張り、海外勢とも隙を見て電話し、話し合ったりしているのですが、まぁ企画が作り込めない。

負け戦のような雰囲気がだんだん漏れ出ていますが、まだ負けません。明日も学校に集まって会議してきます。諦めませんよ。


我々ズッコケ3人組は、そもそもイケイケな集団ではありません。どこか世間に居場所がなく、はみ出しものの集まりみたいな変人っぷりを自分たちで認める潔さを持った集団です。

良く言おうとすればこのように表現できますね。悪く単純に切り捨てれば、ただのイキったインキャの集まりとも言えるでしょう。悲しいですね。


今回の学プロは誰でも挑戦できる権利があります。お題にそえば、あとは自由に提案できる発想を競争する場です。

つまり、私たちがインキャであろうとヨウキャであろうと、良いモノは良いのです。そして、良いモノというのは認められます。共感を得ます。

「良いモノを作って発表する」ということ自体経験になりますし、今後の活動に繋がります。

だからこそ、挑戦しているという節はありますね。

名誉も得たいんですけどね。




こんなことに最近は頭を使っている、という報告でした。

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