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テレビ会議してみた/俺たちに明日はあるのか

こんばんわ 。活気という活気が削ぎ落とされ死んだ目で廃人のように息をしている学生です。いえ、元気ですよ。

というのも、春休み、伸びたんですよね。
その結果何が起こるのかというと、寂しさが募るんですよ。
それでテンションがおかしくなっているんですよね。寂しさは人を狂わせます。「早く学校始まって欲しい」なんて、不真面目な奴だって思い始めるころでしょう。

私が春休み何をしているか〜なんて安直な記事は書きませんよ。そもそもバイトか家でだらだらしているか友達と電話するかぐらいしかできてませんし。(最近は!)

特筆することがない堕落した春休みを送っている私がなぜnoteを書いているのか。
それは、ある一本のテレビ会議を行って気持ちが高ぶっているからです。


テレビ会議やりました

私は流行りのzoomを使ってテレビ会議を執り行いました。(zoom使い勝手いいですね。オンライン飲み会なるものもやりましたよ。)
何について会議をしたのかというと、例のサークルについてです。

サークルメンバー3人+OBの方1人という顔ぶれで、

・コンペついての反省点&手応え(私たちのサークルは以前の記事に書いた学プロへの挑戦に見事失敗してしまいました。その後、何かやらなくてはといい規模感でやれる公的なコンペを探し、再び挑戦しました。今回はそのコンペに応募し終えたタイミングです。)
・今後俺たちは何をやっていくか

という2点について話し合いました。

・・・

コンペについては、もう少し”やってる感”の強いコンペに応募したかったという意見がありました。
今回のコンペは応急処置的に挑戦することが決まったので、高い壁に挑んでいるという感覚は薄かったかもしれません。実際、このコンペはキャッチコピーのようなものを募集するもので、尚且つ求められるものに日常性が重視されおり、学生である我々が応募するに相応しいとは言いにくいものでした。
各々が案を考案して応募するという流れだったので、みんなで作り上げている感がないといった点も悔やまれます。
しかし、私たちが挑戦したものは紛れもなく”コンペ”であり、公的なものに取り組めたという満足感はありました。
我々にニーズにはマッチしていなかった今回のコンペですが、企画の手応えはそれなりにありましたし、また一つ新しいことに挑戦できたということで、良い経験になりました。
次回はもう少し難易度が高く、アイデアや構成など、色々を考える必要のあるコンペに取り組みたい、といったものが反省の総評ですね。


次に、今後俺たちは何をやっていくかについてです。私の気持ちが高ぶったのはここです。
結論を言うと、今回の会議にはOBの方が参加されていますが、それがとても新鮮で刺激的だったのです。
普段私たちはずっこけ三人組のノリで、とにかく3人で考えることが多かったです。それが良い点であり、実際に少数精鋭っぷりが有利に働くこともあるのですが、それが同時に弱みでもあるということは以前から自覚的でした。

三人寄れば文殊の知恵と言いますが、私たちはまだ学生で、それぞれ未熟な力しか有していません。それでも個性や価値観、視点などが違うこの3人で、なんとか工夫して頑張ってきました。
ですが、それにも問題があります。新しい活動をアウトプットし続けてもそこに何か道しるべがある訳でもなく、”挑戦”を重ねていくうちに本筋のところではなく、サークルという一つの組織として迷いが生じてしまいます。これが3人で頑張っていくことの弱みです。新しく作ったサークルということで、私たちには先立つものも知恵も何もありません。まだ経験していない問題が発生したりすると対処しきれなかったりしますし、時と場合によってコミット率が変わってきたりしてしまいます。つまり、フワフワしているということです。足場が固まっていない。地に足がついていない。そんな中「何かをしたい」という強い欲望を持ち、とりあえずやってみたい何かを取り組んでみる、ということをしてきたのが今までの私たちです。

この問題は、私たち3人に限らず、自分達の力で新しいことをやろうとしている人たちが漏れなく当てはまるものなのかもしれませんね。書きながら気づきました。

ということで、この話のミソは”自分達の力で”っていうところです。

私が師事する先生は言います。「この世に完全なオリジナルは存在しない」と。どこかの誰かも「最初はモノマネ」みたいなことを言ってました。
つまり、人間のパーソナリティも、聞いたことがない素晴らしいアイデアも、誰かや何かの影響を受けているということです。

そこで、”自分達の力で”という言葉に矛盾が生じてきます。
自分の力というものは誰かの影響によって身につけたものであったり、まだ借り物であったりするので、この言葉の意味を誤解してはならないのです。鎖国的に、自分達の力だけで歩を進めようとすると、必ずと言っていいほど失敗します。人間が1人では生きていけないっていうのは真実です。

私たちのサークルは良くも悪くも3人で活動しています。変なプライドや疑心暗鬼さがでて、他の学生や友達にはあんまりサークルのことを話しません。というか、自分達の立場がフワフワしているので相談するにもできないって状況です。それ以上に、俺たちが3人でやることに価値を見出していて、あんまり他の学生の意見を取り入れたくないってのが強いですけど。

そんな私たちにとって、話を聞いてくれるOBの存在はありがたいのです。
OBというか、第三者視点の理解者ですね。本当にあったかいです。

自分のサークルについて第三者に説明したのは初めてでしたし、発起人としての理念なんかを語るなんてものはちょっと気持ちよかったです。
(こんなことをすると、すごくオフィシャル感ありますよね。zoomを使ったってのも要因ですけど。)

そこでアドバイスや、ご自身の作ったサークルでの体験談や新規サークルの課題点、他にも飲み会でオモロイ話もしてくれました。
これだけで、ちょっとというかかなり前進した気分です。成長感を感じられます。


今後何をするかについての具体的な話は、後日書くものとします。色々書いてちょっと疲れたので...。







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