ニュージーランドについて書くnoteを作った

はてなの増田でニュージーランドについての記事をちょくちょく書いていたのだが、何かにつけて人間性センターが表示されてうっとおしいのでやめてみた。はてなブログでも書いてみたがそれもやめてみた。単に書きづらいというのが理由ではあるが。

さて、ここでいったん私がなんであの手の記事を書いているかについて書いておこうと思う。別にニュージーランドを恨んでいるわけでもないし下に見ているわけでもない。どちらかというとニュージーランドのことは好きだと思う。歪んではいるかもしれないが。

日本人にニュージーランドについてどう思うかと聞いてみたらどうこたえるだろうか、10人中9.8人くらいは「別に興味ない」というだろう。残りの0.2人は羊ばかりの国というかもしれない。または最近首相が産休とった国だよね、とか、コロナ対策がうまくいった国らしいねとかその程度だろう。つまり、残りの0.2人は興味がないということを別の言い方でいうことになる。結果10人中10人は興味がない国だ。

だが、一方でマスコミからは自然が豊かな国、であるとか、帆の国(ヨットがやたら多い)とも言われているようだし、そのおおらかな国民性が紹介されている。

他方在留邦人からはニュージーランドをほめちぎる言葉の音量と熱量がすさまじく、なぜかニュージーランドについて批判的なことをいうと村八分一直線な空気すらある。

貧富の差が開いてもさすがニュージーランド、政治家が汚職をしてもさすがニュージーランド、物価が高くてもさすがニュージーランド、日本人にとってどこまでも住みづらい国でさすがニュージーランドと言い続ける彼らの存在は、ともすればニュージーランドへの移住を目指す人に対しては害悪である可能性すらある。

世界中にあるどの国も、それぞれそれなりにくだらない国である。

ということは海外移住をした人ならば実感を伴って理解できているべきだと思っている。

ニュージーランドは貧富の差が激しく、物価は馬鹿みたいに高く、政治家は国民のことを思いやるというよりはいかに統制するかを重んじており、学校の質も大して高くない。移民は差別されており、政府内にも不穏な空気が立ち込めている。

こういった物事を一面として耳にしておくべきであると考えているので、私はニュージーランドへの移住はお勧めしない。

このブログではソースは一切提示しない。これは私が単に面倒くさいというだけのものであり、基本的に肌感覚で書いている。信じるも信じないも好きにしてもらえればいい。

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