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#3 20200807 「一八〇秒の熱量」感想

ボクシングノンフィクション。
中年ボクサーの引退までの一年弱のドキュメントのんだけど、ボクシングに懸ける正に熱量が尋常ではなくリアルに命をかけている。

周囲の方々も熱い人ばかりで感情移入して一気に読んでしまった。

ボクシングに限らず格闘技っていかに自分はダメージを負わず相手にダメージを与えるか、
という競技なのに優しい人が多すぎる。
一見矛盾しているけどそういう人たちが多いから魅力的だしのめり込んでしまうのかも。

かなり良かった。
特に30代以上の人には刺さると思う。