フリマから学んだこと：万人に好かれなくていい

万人に好かれようとするのは無理がある。
一部でも好んでくれる方がいてくれれば、それでいいというお話です。

アクセサリーをフリマやポップアップストアで売っていたことがあります。
その時、いろんなことに気づかされました。
その1つです。

あるお客様は、実際、
「Aという商品がすごくいい。Bの商品はよくない」とおっしゃり、
別のお客様は、
「Aという商品はあまり良くない。Bの商品がすごくいい」と
おっしゃいました。
そして、A, B, C, D, E, Fとお客様によって選ぶ商品はそれぞれでした。
人の好みとはこんなに違うのかと思いました。

また、
自分でデザインして作ったブレスレットを
いくつか店先に初めて陳列した時、
デザインに全く自信がなかったので、恐る恐る店頭に置きました。
実際、自作のブレスレットに見向きもしない人はたくさんいました。
しかし、「これ良いわね」とお買い上げいただくお客様がいたのです。
本当に嬉しかった！

そうして気づいたのです。
万人に好かれようとしなくてもいいんじゃないか。
というより、万人に好かれるのは難しいし、無理がある。疲れる。
一部の方でも一人でも好んでくれる方がきっといてくれる。
そんな方がいてくれればそれでいいんじゃないかと。

そう思ったら、気が楽になりました。

そして、自己流でいいんだと思いました。

以上、万人に好かれようとするのは無理があるので、
一部でも好んでくれる方がいてくれれば、
それで十分なのではないかというお話でした。