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2023に見つけた無限ヤマメ釣り場の話 その2


こんな暑い夏に魚が釣れる川、しかもヤマメがたくさん

その1 を読んでない方はそちらからどうぞ
https://note.com/nysenbero/n/n6b39b6d8f223
そうです【無限ヤマメ釣り場】 の話の続きです。
暑すぎた2023年の夏 7月末の北海道、必要に迫られて見つけた釣り場の話
パート2 はじまります! <゜)))彡

ちょっと!事前予習情報! ここ北海道のトラウト釣りは本州とかなり違う

超ざっくり言うと、北海道の川のほとんどには漁協はない!
遊漁料もない 放流もない!

本州は 漁協ある 遊漁料ある 放流ありき 
この違いは大きい! 良いとか悪いとかの議論は置いておいて、 全く違うということを理解して欲しい。

北海道のトラウト釣りは本州ならむしろ、ウグイとかオイカワとかの雑魚釣りに近いのかも、、良くは知らないが。

北海道のトラウト釣りは天然産卵が多い。
そして、釣りきられても再放流はない、当然。

まあ、とにかく、北海道のトラウト釣りは特殊だということを理解していただきたいのです。

北海道のヤマメの多くは、海に下ってしまう その結果?

はい、北海道のヤマメはほぼ海に下ります。
寒冷地になるほど 海に下る魚の割合が増えるようです。
北海道ヤマメは、メスのほとんどとオスの1部が海に降りてサクラマスになります。
ちなみに鮭などと違い、海に下るのは生後2年目の魚です。
つまり、北海道の川を泳いでいるヤマメは、生まれて1年未満の魚と、
超数少ない、川に降りなかったオスの魚です。

北海道の川で釣れるヤマメのサイズは、基本的には小さい

例外はあるが、以上の理由により、北海道で釣れるヤマメは基本小さいのです。
それもあって、北海道の釣り人にはニジマスが人気があります
成魚放流ではない、川産まれのニジマスは素晴らしいのです。

余談!北海道にある本州的な人気釣り場

余談ですが、北海道にもかかわらず、例外的に本州的な釣り場があります
有名な阿寒川です、 ここは 漁協あり、遊漁料あり、成魚放流あり、の管理釣り場的な場所です。

あらかじめ言っておきますが私は、管理釣り場反対派ではありません!むしろ肯定派です。 管理釣り場で釣りまくる繊細なテクニックは素晴らしいし、自然河川に応用も利く! 

ただ、自然河川と管理釣り場を 別のもの! として分けて考えたい!と思っています。 なので本州の釣り人が 阿寒川に来て60cmのニジマス釣って
北海道サイコー! とか投稿してるのを見ると、ちょっとだけモヤモヤします、笑  巨大魚の頭が不自然に丸かったり ヒレも丸かったりして、、

いや、決して放流魚がダメなわけではありません。
景色の良い自然河川のような環境にも関わらず、バリバリ不自然な放流魚! という組み合わせ!に対してアレルギーというか、拒否反応があるのかもしれません。

まあ、実際に釣りをすれば、それがどこであれ熱中してしまうと思いますが、笑

あと、本州から飛行機のチケット取ってホテル取って、来た人にとって、確実に釣れる場所がある!って素晴らしいことなので、すごく理解できます。

自然渓流は毎年変わります、全く釣れない川になったりすることもあるので。

無限ヤマメ釣り場 北海道には毎年多数出現する!

はい、今回パート2では 北海道ヤマメの生態の話がほとんどになってしまいました。 パート3では いよいよもっと釣りの話をします
パート3の前に動画 これはYouTubeメンバー動画です この日は40匹釣ってます

その次の動画ではヤマメ15匹 色々とフライラインとかリーダーとか釣り方を試行錯誤して楽しんでいます、とにかく暑かった2023年の夏なのでほんの数時間の釣りです。釣ろうとしたらもっと釣れてたと思います

https://www.youtube.com/watch?v=Gp67aOI9g6Q&list=PLQfF3ruyV8-kiScHSZEEUYySxVTgxqUfr&index=4


次回に続きます

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