Dominic Fike/What Could Possibly Go Wrong ディスク&キラーチューンレビュー

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twitterで「年間ベストアルバム」を書き上げるべく、その週に聞いた音楽のレビューを徒然なるままに書いていく。
8月第2週はDominic FikeのWhat Could Possibly Go Wrong。
だらだら駄文をこねていても仕方がないので、下記目次に沿って紹介していく。
・Dominic Fikeとは
・ディスクレビュー
・キラーチューンレビュー

・Dominic Fikeとは

Dominic Fikeとは1995年生まれのアメリカ人歌手、ラッパー、ソングライター。SoundCloud出身。今年のスパソニで初来日予定。今、アメリカでは次世代のポップスター候補として徐々に知られてきているらしい。

・ディスクレビュー

一言で本アルバムを表すなら、「ジャンルレスのポップアルバム」である。例えば「Cancel Me」ではHIPHOP調であるが、「Good Game」ではR&Bだったりと一曲一曲が違うアルバムの曲ではないかと疑ってしまうくらいイメージが違う。しかし、アルバムを通して、「聞きやすいメロディと程よく揺れることができるリズム」という要素がある。この要素はポップミュージックにとって非常に重要な要素であり、このジャンルレスなアルバムをうまくまとめたんたという印象を受けた。新世代のポップスター候補ということもあり、聞いていて気持ち良くなるようなメロディ、リズム感があり、その点はブルーノマーズのファーストアルバムに近い印象を受けた。

・キラーチューンレビュー

このアルバムのキラーチューンはSuperstar Shit
曲調はR&Bなこの一曲は非常に耳障りが良い。
音数が少なく、波のように静寂と音がうまく交わっているような一曲。
そして囁くように歌うDominic Fikeの声が非常にセクシーに感じる。
また、本曲ではコーラスとして女性(この女性が誰なのかは調べたが分からず・・)とDominic Fikeの掛け合いが聞いていて気持ちいい。

あまり長く書いても無知を晒すだけなのでここまでにしておく。
Dominic Fikeの情報を調べようとしても日本語でまとめられている記事が少なく、個人でまとめるには限度がある。このようなアーティストについてはライターを本業にしている人でないと厳しいことがわかった。
また、今週はFontanies D.C.の新譜もあり、どちらのレビューを書くか迷った。一週間に一投稿は厳しいのか?

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