電気購入元を変えてみた
友人(学友)からきっかけをいただき、電気の購入元を変えてみた。
会社の名前は、TERA Energy(テラエナジー)。
https://www.tera-energy.com/home
京都にある会社で、お坊さん4人で創業された会社らしい!
(ちなみに、私の友人はお坊さんではない)
電力自由化という言葉は昔から聞いたことがあるんだけど、自分の中で整理ができてなかった。
改めて調べてみると、一般家庭が自由に購入元を選べるようになったのは、2016年4月1日だから、そんなに古い話でもなさそう。
惹かれた理由は3つ。
①料金が安そう(会社の運営固定費が違う、変動価格なので自分の工夫次第で更に安くできる)
②電源の多くがリニューアブル
③ソーシャルグッドな団体に寄付ができて、なんとなくいい気持ち
自分にとっては②が一番大きな理由。
高校生の時にチェルノブイリ原発の事故があった。
雨には放射線が含まれる可能性がある、と報道された。
地球が日々、汚されていくんじゃないか、と不安になった。
太陽光とは、水力とか、風力とか、潮力、地熱とか、そんな自然から電力が生まれたら、なんて素敵。
消費者にとって、消費するという行動はひとつひとつが投票行為であり、とても責任を伴うものだと思う。
それぞれの製品がどのように生まれ、どのように環境に負荷を与えてきたのか。
FACTにたどり着けなくても、想像しながら、選択する責任を感じながら、消費ができたら。
そんな想いで購入元を変えたんだと思う。
①の運営固定費については別の機会にもっと掘り下げてみる。
今の知識は、35年も前に読んだ「東京に原発を」からアップデートされてないから。
今日のnoteとSDGsの繋がりは12.8。いろいろ逆算できるけど。
SDGs 12.8
2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。