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(弱音)

祖母の一周忌で帰省していたのですが
今帰ってきて、
近所の川に足をつけて座っています。
なんだか弱音が蓄積していて
でもそんなの言える資格ないみたいな
感じで、(誰にも言えそうにないし)
どこにも降ろせない荷物を
抱え込んでいる感じで
線香花火の最後のように
心がぽたっと落ちそうな気持ちです。

当初は休む為に自分で選んだ凪の環境で
いまは前向きに勢力的に活動したいと
思っているけど、
それを凪の環境で行えなくて
精神的に限界が来ているから
もっとグルーブのある環境に
身を置きたいと
感じているのかもしれません。

今 目の前で知らない男の子が
網を持って川の中を見つめています。

今、やらないと、まじで、詰む、死ぬ
という取り返しのつかない焦燥感みたいなのがまたあって、しんどいぜ。。

はぁ。。

自分の為はもう飽き飽きしていて
誰かの為に生きていたいと言う気分です。

魚かと思ったら
枯葉が一枚流れてゆきました。

対岸のベビーカーで子供がひとり
眠っています。

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