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浅い呼吸でタバコを吸いながら#厭世感の波

※初めて読んでくださる方は「はじめに」をお読みください

私の悩みの一つに母が調子が悪い時に調子が悪いといえないことがあります。

母が機嫌が悪かったりあからさまに嫌そうな顔をされて私が聞いても自分が悪いと通すのです

しかし母は私が現在は絶望と隣り合わせなのをわかっているので遠慮してるのも伝わり私も強気に言えません


そうなると私のイライラは沸点まできてしまい薬を飲むタイミングを間違えると1人になった時ものにあたってしまいます。

ついさっきまで楽しい気分にやっとなれたのに、すごい悔しい気持ちになります。


母も人間だから完璧ではなく、
それは仕方ないことなのだ60何年間の布石をそうそうに変えることは難しい。

私だって今この気持ちを口に出すのは相当難しいです。

たとえ本当に口に出さなくてもわかってくれるのはやっぱり健でした。
価値観が1番合う友達をこんなに早く亡くすこと、健がいないこの世に絶望せざるえません。

ジャニーズ見たり、スポーツしてれば気持ちは誤魔化せます。本当にその瞬間は忘れられます。


でも自分の根幹の嫌な部分に対峙した時に
死にたくなる
健が恋しくなる
もしや自分は親友がいない悲しみに甘えてるのではと思うこともあります。

自分の対峙してる現実からいつまで逃げ続けるのか、
いや、この世がクソなのか

うーん
やっぱり健、君とこの世に嘆く気持ちを口にせず、バカな遊びしてたら自然と現実から逃げながら生き延びていた気もするのにさ


頼むから健、
この先は願っても虚しいから書けません。


刹那の希望を貪りながらなんとかつなげる明日の先、本当の希望なぞあるかわかりませんが
信じて生きさせて頂くとしましょう。

健、
残された人は想像以上にしんどいんだぞ
恨まないからせめて安らかでいてね
いや、少しまだ恨むわごめんよ

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