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イラスト記録 2024/1/17〜1/28
初記事です〜
これから絵の記録をしていこうと思います。まずは第一弾。
社会人の気軽な趣味ってどこまで極められるの?という実験も兼ねて。
★この期間のまとめ
大目標を決めました。
「シンプルで可愛い、でもどこか色っぽい」
…という印象の絵に近づけていきたいと思ってます。
ごちゃごちゃしたのは苦手なのでシンプルな構成にしたいんですよね。
印象は可愛いというかピュアというか。でも色気はあってほしいなあ。くらいの感じです。
また掘り下げた記事も書こうかな。現時点でのゴールは、
・↑な絵を描ける確率の高い方法を知っていて
・かつイメージ通りに出力できている
・実際に作品を気軽にどんどん生み出している
…という状態です。
まだ抽象的ですが、点数化できるレベルではなかろかと思います。
●行った制作
絵を1枚描きました。
工程表を作りました。
どこでつまずいてるのかわかりやすくするためのものなので、結構細かめに。
今のところ自分だけがわかる書き方なので、書き換えるか別途説明用の記事を作る予定です。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128977819/picture_pc_237c63d3f5625fca6da9c85a97bb1a8e.png?width=800)
●再現方法がわかったテーマ
人を自然に描くには…一案ですが
中心線と真横線を引くと人体のアタリがとりやすい。中心線だけだと左右バランスがとりにくいかも。
肩のラインは曲線で取る。これは教材から得た知識です。顔回りは大事。
だいたいの位置と角度を取ってからキャラ見本に寄せると形が取りやすい。位置はアタリを取るんだけど、角度を見本に寄せてしまう癖があるようです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129232096/picture_pc_8c2d9fb628bdf146e7a8895c3f1449be.png?width=800)
キャラのポーズに自然さを出すには?
キャラのポーズがS字もしくはC字のラインをつくるようにアタリを取るといいよう。
物理的なラインというよりは素体の流れのようなイメージです。
今回はC字のつもり。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129232206/picture_pc_184da3ce30ee452a43fdb315b5c3df33.png?width=800)
溶け込んでいない色がある時、違和感をなくすには?
気に入らない(溶け込んでいない)色を寒色or暖色に15度寄せてみるのが良さそう。
今回は柔らかくしたかったので、温度高く(赤寄りに)しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129232408/picture_pc_63e06221393709a94c6baeb67d31d9b2.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129232557/picture_pc_319d4fe8b0bc6eea5a1e48581076be6b.png?width=800)
光源がイメージしにくい!
中ラフの時点で影を描いておく方法を使おうと思います。
比較的形が単純なうちに大きい影を付けておこうという作戦です。イメージしやすいし修正も簡単そう。背景が四角い線の場合は、先に背景の影を描くのも良さそう。
背景の光源イメージがつくと主役につける影の方向もわかりやすくなるので。
●次週への伸長・改良案
素体時点での「等身」の基準位置がわからない
修正の手間を減らしたいので、Senseiの該当動画で等身の取り方を復習→工程表に追加します。
「雰囲気」を再現するのが難しい
工程表の大ラフに「雰囲気見本から再現(出力)する箇所を具体的に決める」を追加します。
イメージしにくければ、模写の工程も追加します。
最初から再現箇所が見えてた方がイメージしやすいしテンション上がるよね、ということで。
影の付け方がわからない
まずは単純に「影の付け方」を知りたいので、試しにデッサンをやってみます。
「右脳ドローイング」の立体パートから。レベル高ければ先に図形パートも経由します。
急に全部想像で…は難しいのでしばらく見本も利用します。「人体」の立体もつかみたいので、まずは形をつくる(単純化する)クロッキーもできるといいな。hide channelさんの再生リストを閲覧&実践しましょうか。
影にかける時間が減ると良いなあ。
服のシワが再現できない
服のシワにかける時間、減らしたい。。
シワの付き方も描き方もわからないので見本見ても写すだけ…なのが良くなさそう。ということで、服のシワのでき方・つけ方講座を探して閲覧&実践します。こちらとかよさそう。
もちろん見本とか自撮り写真も利用します。イメージがつくの、大事。
★1日ごとの記録兼メモ(読み飛ばしてOKです)
【制作】一枚絵「お話しませんか?」2024/01/14〜01/22
テーマ
ふわふわ柔らかい雰囲気で、「一緒にお話しませんか?」みたいな感じを出したかった絵です。実はCP絵のつもり。
とあるYouTuberさんがされていたんですが、「ここに座って」って自分の隣を手でトントン、って叩く仕草が可愛かったので再現したくて。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128576906/picture_pc_d4ffedf18aa942156053b5b50952d19e.png?width=800)
工程
大ラフ52min, 中ラフ118min, 色ラフ270min, 清書442min
テーマ・イメージの再現度は……5 /10点!
色合いを調整して柔らかい雰囲気にはなったかなー。線に雰囲気が乗りませんでしたね。Gペンだからか……?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128571905/picture_pc_481fc54babebf0882eef261c67610292.png?width=800)
利用した資料と用意したタイミング
見本イラスト
雰囲気見本2枚、体のライン見本1枚『デジタルイラストの「表情」描き方辞典』
「ほほえみ」の描き方を参考にしましたデジタル人形(MagicPoser)
中ラフでポーズ見本として、色ラフで影の付け方見本として設定資料集イラストページ
固有色、髪の影のつき方、服のシワのつき方を参考にしました『動きとシワがよくわかる衣服の描き方図鑑』
シワの参考…にしたかったけど見本と角度が合わなかったので断念
イメージやテーマ通りになったところ
色合いの修正は得意なようです。気に入らない(溶け込んでいない)色を寒色or暖色に15度寄せる方法を使ってます。例えば髪色と同じにしてた背景色のカラーサークルをを15度ほどいじるとキャラが目立つようになりました
線画は色トレスするとほぼ消えてしまったので代わりに茶色を乗せてます中ラフ、中心線と真横線を引くと人体のアタリがとりやすい。
あと肩のラインは曲線で取ると立体感が出しやすいようです(アニメ私塾「キャラ作画上達ドリル」より)中ラフ時点で柔らかいペン/ブラシで(デッサンっぽく?)影を描いておくと光源がイメージしやすいし修正もしやすいです
背景が四角い線の時は先に背景の影を描くと光源のイメージがしやすいです
体はタッチ見本or手癖で描いてから→キャラ見本に寄せるとバランスが取りやすい。
表情を描く時もだいたいの位置と角度を取ってからキャラ見本に寄せると形が取りやすいかも。位置のアタリだけだと見本の角度に寄ってしまうようです体をC字にすると自然なポーズになるようです。アタリを直線で取りがちなので新しい発見。
出力できなかった・手間取ったところ
等身を取る基準の位置が違うかも。肩からとると長くなるのかな…?
等身の取り方要復習です見本のここを再現するぞ!というのを決めたらイメージを出力しやすいかも。「雰囲気見本」ってのがよくないな。
「雰囲気見本」に→「再現する箇所を決める」パートを追加。でもきっと見てもわからないから模写パートがいるんだろうなあ。影の付け方が相変わらずよくわからなかった!「人形にライトを当てる」だと大体の影のつき方はわかるんだけど、再現できない部分もあるからな……髪とか。
影の付け方「人形にライトを当てて影を再現する」から→「単純化して想像で再現する」に持っていきたい。服のシワもよくわからなかった!服のシワ見本を当てはめて再現したんだけど、当然ながら角度が一致しないと再現できないんですよね。シワの仕組みは知っておくとよさそう。シワのそのまま見本って中々ないからな……。
服のシワ「シワ見本を当てはめる」から→「シワのでき方に沿ってシワを置いてみる」……みたいなことができるといいな。
次週への反映
等身の取り方を復習する(修正の手間を減らしたい)
→Senseiの該当動画で確認する「雰囲気見本」の「再現する箇所を決める」パートを追加する(最初から再現箇所が見えてた方がイメージしやすいしテンション上がる)
→次回、大ラフで「雰囲気見本から再現する箇所を決める」を実践。
必要なら模写の工程を追加。「人体を単純化して想像で影を再現する」(影にかける時間を減らしたい)
→影のでき方・つけ方講座をYouTubeで探す。
急に全部想像で…は難しいので見本も利用する。「シワのでき方に沿ってシワを置いてみる」(シワにかける時間を減らしたい)
→服のシワのでき方・つけ方講座をYouTubeで探す。
もちろん見本とか自撮り写真も利用する。
……これは蛇足ですが、この書いてる人は感想をまとめるのが苦手なようですね。。
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