【外部院試】勉強アイデア① 過去問の解答がない時の対処法
こんばんは。にょです。
先日、院試が終わり、無事に合格内定をいただきました🌸
まだ内定の段階なので、大学院名は控えておきます🙇♀️
これから、院試に向けた勉強方法について、
特に外部受験の方、直結の学部がない大学院を受験しようとしている方
に向けて、役立つ(かもしれない)勉強アイデアを載せていこうと思っています。
※基本的に地道に進める方法なので、院試まで半年以上あるよ〜という方向けです。
今回は、過去問の解答がない時の対処法について紹介していきます!
①過去問の重要性
過去問は、院試対策の基本となります。
過去問を見る前に参考書に取り組むというのは、目的地も地図もなく、闇雲に航海に出発するのと同じです。
最初はほとんど解けなくても大丈夫。
目を通すこと、そして傾向を掴むことが大事です。
「この過去問が解けるようになるには、どんな勉強をするべきか?」
これが、院試対策において、最大かつ常に持ち続けるテーマになると思います。
しかし!
②過去問に解答がない!どうする?
これは根深い問題ですね、、
理系の物理・数学・化学あたりだとネットに解答が載っていたりもするので、とりあえず探してみてください。
また、内部生がいるような院では、研究室に過去問の解答が受け継がれていたりもする(らしい)のでツテを何とかして手に入れれば、見られるかもしれません、、!
しかし、私の場合、全く見当たらなかったため、
解答は自分で作ってしまおう!
となりました。
その作り方について、今から説明していきます👍🏻
③過去問の解答の作り方
まずは、専攻ホームページ等から過去問を取り寄せ、
①どんな分野の問題が出ているか?
②問題形式はどのようになっているか?
を、確認しましょう✍🏻
また、解けそうな問題があれば、自分で解いてみるのをおすすめします。
それを踏まえて、わからなかった問題の答えを探しましょう。
とは言っても、
探し方がわかんねえよ!
という方もいると思いますが、、
専門科目は、
・行きたい研究室の先生に連絡し、院生を紹介してもらってその方のおすすめ参考書を聞く
・内部生がいる(直属の学部がある)場合、その学部のシラバスから参考書を探す
・問題に近そうな分野の参考書を漁る(図書館、書店で漁るのがおすすめ)
・出てきた用語をネットで検索して周辺情報を仕入れる(論文に載ってたりもする)
英語は、
・翻訳サイトに頼りつつ、より自然な訳にしながら答えを導く
・Googleアプリの宿題機能で過去問のスクショから検索をかけ、元文を探す
などがおすすめです。
どうしても分からないものは自分の大学の先生に聞いてみるのも手です👌🏻
④おわりに
なんとかしてそれっぽい答えを探す!!
この過程が大事だと思います。
そして、その関連から見えてきた参考書をとにかく読み込む。
また、出てきた重要そうな用語たちはその意味をメモして見返せるようにしておくと良いです。
(特に、私の場合は専門用語の意味を説明させる問題が出ていたため、徹底して用語のリスト化をしました!やり方は次の投稿で!)
今回は、ここまで。
読んでくださった方、ありがとうございました!
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