メゾンドヒミコのオダギリジョーさん…
※以下2年前、幼いころの記事です。
戒めと記録の為、一応過去ブログより移行しております。
現在、私は別の人間です。
----------
唐突ですが
私には将来の夢が漠然とあります。
それはずばり素敵なヒモを養うことです。
私的素敵なヒモとは
ビジュアル
・ヒゲが似合う
・体は細めが素敵、ガリガリでもマッチョでもなくスッキリしてて身体が薄いのが理想
・ぱっちりお目々できりっと整った顔ではなく、丁度よい独自のバランスで素敵な表情、濃過ぎない顔だと尚良し
・染めてない髪、飾り気のないシンプルな装い
内面
・自分の意思を持っていて意見が衝突した時はお互い意見をぶつけ合える
・家事ができる(日常的にやるやらないは問わない)
・こころに傷を抱えていて私を頼ってくれる
・繊細・魅力的な個性がある
これが私の理想のヒモです
別に養わなくても、こういう素敵な人であればぜひお近づきになりたいものです🙃
そして本題へ
そして理想の男性像に続きまして、
今日はお気に入りの映画をご紹介したいと思います。
今日紹介したい映画は、
オダギリジョーさん、柴咲コウさん主演
犬童一心さん監督の
メゾン・ド・ヒミコという作品です。
以下はアマゾンの商品ページから引用したあらすじです。
■ストーリー
涙はきっと暖かい
私を迎えに来たのは、若くて美しい男。彼は、父の恋人だった。 塗装会社で事務員として働く沙織。ある日、彼女のもとに若くて美しい男・春彦が訪ねてくる。彼は、沙織と母親を捨てて出て行った父の恋人だった。沙織の父は、ゲイバー「卑弥呼」の二代目を継いだが、今はゲイのための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を創設、その館長を務めているらしい。春彦は、その父が癌で余命幾ばくもないと言い、ホームを手伝わないかと誘う。父を嫌い、その存在さえも否定して生きてきた沙織だが、破格の日給と遺産をちらつかせて、手伝いに行くことを決意する。死にゆく父親、その父親を愛する春彦、そんな二人を見つめる沙織…いつしか三人に微妙で不思議な関係が芽生えていく。
引用:amazon メゾンドヒミコ 通常版DVD商品ページより
映画の批評や分析などはほかの方におまかせするとして、
私は本作のオダギリジョーさんの魅力的なポイントを書き連ねてゆきたいとおもいます。
ほんと、このオダギリジョーさんがどタイプなんです......
メロメロ......
オダギリジョーさん演じる春彦さんの魅力
まずはこの春彦さんをみてください。
このなんといえばいいか…この魔性すぎる表情とポーズ。
少年とか女の子みたいな美しい男の子がやってる方が
しっくりきやすいポーズにもおもえますが、
このしっかりとした体格でひげまで生えてる色気のある男性が
あえてこんなポーズをしてるギャップというかちぐはぐ感
もう、なにも言えません…beautiful
思わずきゅんとしてしまいますね。
次に見てほしいのはこれです、ドン
ふてぶてしくてかわいい!
このお行儀の悪い感じに正直母性が湧いてしまいます。
どれほどの方が共感してくださるかわかりませんが、
煙草を吸っている男性ってなんだか母性が湧きませんか?
吸ってる人にももちろんよりけりなのですが、なんだか心の弱さを隠しているように見えたりする気がします。ちょっと妄想が膨らみすぎでしょうか…
この春彦さんからはそのような雰囲気を感じられます。
このシーンでは単にお行儀の悪さが目立つばかりですが(笑)
さてまだあります、つぎはこれ!
これは結構シリアスな場面です。
春彦さんはゲイなのですが、細い煙草を吸っているのが、
この心が弱っている場面においてより彼の繊細さが伝わってくるような気がします。
あとこれも素敵です。
これは春彦さんと恋人の卑弥呼さんですね。夏の日差しの中で日傘をさしてあげています。
二つ前の写真ではあんなに態度が悪かったのに卑弥呼さんの前ではこんなに紳士的です。
表情も見てください。やさしい~
愛ゆえに、って感じですね。素敵ですほんと。
あと注目してほしいのがこの衣装なのですが
全身だとこんな恰好をしています。
全身白でこのハイウエストぶり、これがまたぐっとくるのです。
なんといいますか、これだけで只者じゃない感じがすごく醸し出されていて、
この人は特別な人なんだ…とひきこまれるきっかけになりましたね。
脚がすごく長いのも春彦さんの尊さを助長しています。
春彦さんは見た目だけでなく振る舞いや言動なんかも非常にひきこまれるのものがあります。
少し前の映画ですが、見ていない方はぜひ見てください。
あとは、長くなるので簡潔に魅力をまとめます
顔が最高
ひげが似合いすぎる
キレるシーンが最高
男性が好きな男性なので女性に興味がないことも魅力
どこか神秘的な存在感
孤独
孤独故の人格形成
孤独故の人間不信、依存体質
作中でもつらい経験を重ねながらなんとか生きている
たまに見られる笑顔に少し安心できる
かわいい
などなど、話しはじめるとまたきりがないので、最後に動画をご紹介いたします。
これで完全に落ちてしまってください。
では、私からは以上です。
この長文に対し暖かいご拝読、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?