日向坂への熱が下がったかも

はじめに

自分はおひさま(日向坂46のファン)です。でも最近の日向坂の動きを見てるとおひさまだと言えるか怪しい(日向坂46を応援する気持ちが冷めてきている)ので、どうしてなのか書き留めておきたい。


今までの自分はおそらく「日向坂全肯定ヲタク」だったと思う。推しメンが可愛いから、癒しだから。
ただそれだけがモチベで日向坂のライブ、ミーグリ含む推し活を楽しんでいたと思う。
日向坂だけしか見てなかった、見ようとしなかったんだと思う。
理由としては推し活に「比較」は必要ないと思ってたから。
他のグループと比べて、、、とかは無駄で、自分が日向坂を好きならそれでいいじゃないかというスタンス。

でも今年日向坂以外のアイドル(坂道以外)のライブをなんとなくで参戦してみて、そのライブがめちゃくちゃ良くて、どうしても「日向坂と比べて」という思考が出てきてしまった。今まで日向坂だけを主観的に楽観的に見ていた自分とは違う思考。
客観的に俯瞰的に日向坂を見た時に、「うーん」と思うことがどっと溢れてきた。過去に話題になったり(選抜制導入など)ことに対して感情が彷彿してきた。

今まで目を背けてきた、考えなかった、見ようとしなかった出来事に対して今思うことを書きたい。

4期生の加入

自分は4期生の加入が決定した時は素直に嬉しかったです。新しい風を吹かせてくれそうだし結構前向きな気持ち。お見立て会も1日だけ見に行きましたが、最後りおちゃんがニコニコ笑顔でお見送りしてくれた時はすごく嬉しかった。可愛かった。でも推しメンの美玖ちゃんへの気持ちが強くて、4期生から推そうというとこまで応援する気持ちは湧かなかった。お金の関係もあるし()

ケヤフェス発展的解消

これは正直ショックだった。自分は元々櫻坂のファン、通称Buddiesで3回目のひな誕祭を見ておひさまになった人間。2022年のケヤフェスはコロナの影響もあり2021年のケヤフェスであった合同ライブがなくバラバラでやるという状況だった。そのため2023は一年ぶりに合同ライブを見たいと思っていたからだ。
理由は色々言われているが、(⚪︎スト駐車場問題とか)確かなことはわからない。
ここから櫻坂と日向坂のファン同士の対立が激しくなったように思う。X上でも日々お互いがお互いのグループの文句を言う始末。必要以上の比較優位でマウントを取るのはほんと同じファンとして恥ずかしいのでガチでやめてくれ。
元々は欅坂とひらがなけやきという同じグループからそれぞれ櫻坂と日向坂に進化したのに最終的には分裂、対立という構造になってしまった。ファンが。
ファンのせいでファンをやめたくなった。

リアルミーグリの導入

めちゃくちゃ嬉しかった。対面イベントの復活。
初回の2023/7/23 の幕張メッセでのリアルミーグリのことはあまり覚えてない。推しメンがとにかく可愛すぎて余韻がしばらく続いていたように思う。
ただおひさまのことを集金対象としか見てないような感じがしたのも確か。まぁそれはこれに限ったことではないけども。
1会場しかなかったからかもだけどとにかく当たらなかった。1部に10枚出して1枚しか当たらなかった。外れた9枚は保障で全握ミーグリに投げれたけど、人気メンはほぼ完売している状態。保障で外れたらいわゆる死券になる。自分はこの9thシングルOne Choice リアルミーグリでは40枚ほど投げて死券が30枚ほど。
今考えるとクソだなって思うw
コスパが悪すぎる。
でもこの時は推しメンに対面で初めてやっと会えた喜びの方が上回ってたから気にしてなかった。

このすぐ後に10thシングル Am I ready?のリアルミーグリも発表されて、こちらはインテックス大阪と幕張メッセの2会場開催。自分は関東住みなので東京だけ50枚ほど投げたが死券が35枚ほど。まじでバカだと思うw
Xの当落情報を見る限り大阪は人気メンでも1部に6枚投げて2枚3枚と取れている人が多いように見えた。一方で幕張は1部に10枚投げて1枚が限界。関東は人口多いから倍率が高いのかもしれないけど、、、
それでも対面で推しメンに会えて嬉しい気持ちの方が強かった(チョロい)

11thの君はハニーデューリアルミーグリは京都と東京でした。過去の経験から東京はまた高倍率で死券祭りだと思ったので、今回は交通費出してでも京都リアミにも行くことを決意。美玖ちゃんでも6枚投げて2枚3枚と当たったので狙い通りでした。めちゃくちゃ楽しかった。剥がしも比較的京都の方が緩いなと思った。1枚の時間もちゃんと10秒くらいあった気がする。

12thもリアルミーグリがあると思うが、関東だけに行くと思う。もしかしたら行かないかもしれない。改めて考えたら死券発生率が高すぎてコスパ悪いなと感じる。特に人気メンを推してれば。美玖ちゃんのヲタクは太客()が多いので貧乏社会人ヲタクには厳しいっすw
CDが値上がりしたのも大きいかもしれない。1枚2000円がもしかしたら無駄になるかもしれないのに何十枚も買うのってハイリスクすぎるなって感じてしまった。
せめてミニラとかに応募させてくれればいいのにってずっと思ってる。多分実現しないだろうけど。

リアルミーグリでめちゃくちゃヲタクから搾り取れると思ってそうなんだよな運営は。しばらくはこれに味をしめてそう。今は絶対搾り取られるもんかって気持ちが強くなっちゃった。
1部に1枚あればいいかなと思うから、各部2枚投げるとして12thは8枚くらいしか買わないかな、、、
リアルミーグリは推しメンが見れればいいので。会話を楽しむのはオンラインでいいと思ってます。

ひなくり2023なし

まぁなっちょの卒コンを含めてツアーファイナルをKアリーナとかいうクソ会場でやってしまったので仕方ない。
ひなくり2022も有明アリーナというゴミ会場でいい思い出はない。
その代わりと言ってはなんだが、今までのひなくりのライブ映像を販売するという謎施策。
自分は日向坂のライブは大好きだけど、ライブはナマ物だと思っている人間なので映像化には何も湧かなかった。

選抜制の導入

まぁ4期生の加入時点である程度は予想していました。ただ導入するにはグループ全体の質が足りなかったと思ってます。少なくともまだ導入するべきではなかった。3,4期生があのような状況では。しばらく日向坂の特色である全員選抜を維持して3,4期生を育成すべきだった。もう遅いけど。
正直選抜を張れるメンバーとそうでないメンバーがはっきりしすぎて、選抜ではなかった。運営からしてみれば売上の貢献度合いが強いか弱いかのグループ分け。ひらがなひなた坂とそれらしい名前をつけても結局は歌番組に出させてもらえない、露出機会が大幅に減った2軍グループです。
昔からのおひさまは受け入れられない人も多かった気がします。特に選抜落ちたメンバーを推しているおひさまは。自分ならモチベ保てないです。

最初の選抜メンバーは順当にそれまでのミーグリの売り上げというわかりやすい基準に則ったものだったかと思います。おたけの選抜外ということからいわゆる「卒業選抜、卒業センター」というものはやらないという運営の方針もはっきりしました。数字が全てではないかもしれませんが、ミーグリの売り上げが上がってくれば選抜に入れるかもしれないとメンバーもそのメンバーを推してるおひさまも応援するモチベーションが湧きやすかったのではないかと思います。

ただ12th選抜メンバー。卒業予定者が4人も出た中でのイレギュラーな状況ということもありましたが、前回アンダーから選抜に入ったのは、前回アンダーセンターのみくにんと、4期曲センターの小西。
ミーグリの売り上げで行くならまりぃは入ってもおかしくなかったが、結局選抜外。なぜか前作4次完売のかほりんがよーことダブルセンター。
正直、わかりやすい指標のミーグリ完売状況にそぐわない選抜で不満が出るだろうなと思いました。これに関しては長くなるので別でまた書きます。

選抜制度自体は日向坂がより飛躍して行くために必要なものだったとは思います。が導入タイミングが早すぎた、いや導入するには育成が足りてなかった特に4期生の、が正しいかな。



まとめ

自分は箱推しで日向坂というグループが好きなんだと思ってたけど、俯瞰してみたときに、「日向坂」というグループに所属している金村美玖ちゃん個人が好きなだけなんだと思った。多分日向坂というグループは関係ない。グループ全体で見たときには今の日向坂に応援できる要素があまりないなって。
別のアイドルグループの方熱が完全にいっているので、きたるひなたフェスや、12thのミーグリを楽しんだらおひさまは卒業かなと思っている。
正直なところは一度好きになったグループをこんな形で熱が冷めたくはなかった、現実も受け入れた上でまだ日向坂というグループを好きでいたいという気持ちもあるので応援はしたい。

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