ROCK IN JAPAN 2022 〜会場変更と感染対策の初めてのロッキン〜
昨日参戦してきました。
自分にとっては４年ぶりの夏フェス。ロッキンとしては３年ぶりの開催。ひたちなかから蘇我へと場所を移した初めてのロッキン。感想としては十分に楽しめた、でもやはりもっと楽しみたかった、というところでしょうか。ちょっと感想を綴っていきたいと思います
往路＆入場
蘇我駅は東京から在来線で１時間程。ひたちなかに比べたら行きやすいのは確か。自分は横浜から直通電車に乗ってグリーン車でゆっくり行きました。
入場は分散式。予め決められた時間内にしか入場できない。恐らく蘇我駅混雑を見越した対策なのだろう。自分は早目の時間にできたので苦にはならなかったが、これ遅めの時間に指定されてたらどうなってたのだろう？希望性ではあるのである程度考えてくれてるのだと信じたい。
準備
入場したらすぐグッズ売り場とクロークへ。朝早い時間だったので人気アーティスト以外のグッズはストレスなく購入。オフィシャルグッズは事前予約だったので直ぐゲットできた。事前予約なしの方は結構列ができてたが、これは夏フェスあるある。事前予約無いときはほんと地獄でした。
クロークも直ぐ購入して預けられた。ただ今回のフェスは直ぐクロークが売り切れとなる異常事態だった様子。社長の渋谷さんは初めて専用バッグを設けたからだと分析していたが、単純に車移動が無かったから、クロークの場所が狭くなったから、というのが本当の理由なのではないかと考える。会場変更の弊害だろうか？
開園
朝ごはん＆ビールを堪能しいよいよ開園。今年は色々な制約事項があり
ステージエリアではマスク着用
声出し禁止
ステージエリアにペットボトル以外の飲食物持ち込み禁止
前方エリアは事前抽選に当選した人のみOK
とにかくマスクが厄介。汗で濡れて不快感が増す。自分は熱中症には気を付けてたので大丈夫だったけど、どれだけの人が倒れたのだろう？想像つかない。
ちなみにステージエリア外ではマスク外してもOKだったが、それでも外してる人は２割程度。まあ距離を空けろたか会話なかったらOKとかそういう制約事項あると仕方ないよね。ロッキンのせいじゃなく厚労省の方針が悪いわ。
後、個人的には３番目も結構厄介だった。フェスって前線でハイになって楽しむアーティストもいれば、後方で酒飲みがらゆっくり楽しむアーティストもいる訳で、今回は酒飲みながら見ることができなかった。そもそもこれ何の対策なのだったのだろう？
前方エリアはこんな感じ。これはモッシュ含む密回避の対策だったのだろうけど、その割には結構な人口密度だった気がするし本末転倒だろう。ただお目当てのアーティスト待機のための地蔵がいなくなったことは良かった点であり、評価が難しい所ではある
昼飯
少し疲れてきたので昼ご飯。ただどこも超混雑でしたね。ひたちなかでも昼の時間はかなり混むお店多かっけど、体感的には今年のほうが酷かったかもしれない。
お昼など休憩にはフクダ電子アリーナが使える。サッカー場の芝生を見ながら日陰でリラックスして楽しむご飯。とても良かったですね。
電波
そういば歩いてたら臨時基地局見つけました。これでトラフィック混雑解消してたのでしょうね。まあそれでもかなり繋がりにくかったですが。5Gがだめなのでは?
終演
そんなこんなで楽しみながら終演。ほんとサイコーでした。
ここから帰路につくのですが、事前の情報で帰り蘇我駅までがかなり混むと聞いたので、晩ごはん食べたりDJ楽しんだりしながら時間潰して帰路につきました。それも蘇我駅への迂回ルートを辿って。結果的にストレスなく帰れましたが、やはりこの会場でこの人数捌けるのかってのは考え物でしょうね
まとめ１〜感染対策〜
ということでまとめ。まずは感染対策について。
まず先に断っておくが、今回本当にライブ楽しかったです。騒げなくても、声出せなくても、マスクしてても、本当に楽しかった。来てよかったと心から思ってます。
ただそれでも、100%楽しめたかというとそんなことはないし、もっと楽しみたかったというのが本音。マスクはずしで大声で歌いたかった。もっと騒ぎたかった。
ロッキンが感染対策に力を入れているのもわかる。何かあったらこのイベントの株を落としてしまう。なによりロッキンは去年茨城県医師会に難癖つけられ直前中止にまで追い込まれたのだから、感染対策に力を入れるのは当然だ。運営側に罪はない
今回ロッキンでは皆が皆ルールを守っててとてもすごいと思った。参戦してる以上、フェスに迷惑はかけられないという強い意識を実感しました。ただ、ルールを守ることと、ルールに異議を唱える事は全くの別物だと思う。来年こそこれまでどおりのフェスにできるよう、国にコロナ禍脱却を訴え続けなければならない
まとめ２〜会場変更〜
蘇我駅は家からのアクセスが良く、在来線一本で行けたのは本当に楽だったと思う。ただそれでも、ひたちなかのほうが良かったかなという印象です。
会場が狭いことでクローク完売、飲食店どこも超混雑、最寄り駅の混雑、様々な問題が出てきたてしまった。これまでひたちなかで積み上げてきた物の一部が通用しない徒いうことなのかなと思う。運営側には更なる改善を望みたいが、正直またひたちなかに戻ることも検討してみて欲しいと思う。
最後に
コロナはまだ感染拡大してるが、それでもこういう夏フェスが再開され多くの人が参加してる姿はとても印象深かった。また来年も参加したい。それまでには制限がなくなることを祈ってる
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