マガジン一覧

発達

子育ての悩みや子育て中の考え方など、経験を通して感じたことをまとめてあります。

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つまづく

子供にはたくさん経験をしてもらいたい。 転ぶこと、うまくいかないこと、けんか等々 たくさん経験をしてほしい。 うまくいかなかったとき、子どもと一緒にどうしてそうなったか、 今度はどうしたらいいかを子供自身に考えてほしい。 そして親は柱の影にへばりついてそっとその状況を見ていてほしい。 もう限界だと思ったとき手を差し伸べてあげてください。 だから親は忍耐なのです。 そして子供のことをいつも気にかけている いつもと違うなっていう親の勘を働かせるために ちょっとした心のスペー

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風通しのよいサービスを目指して

私は子どもたちを地域全体で見守り、学校や保育園、幼稚園と病院や保健所や放デイ等の療育などが連携していく必要があると思っています。 親と話をするなかで、それぞれ関係機関の子どもの見方が違うと感じることがあります。見立てる側の人生経験や知識スキルなど見立て方は変わってきています。子どもたちがどんなところで落ち着くのか、力を発揮できるのかは分からない。だからこそ、周りの環境を整える必要があると思うのです。 放デイが連携するなんてことは同じ地域で同じ業種なので考えられないかもしれ

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今の子どもたちには自由な時間がない気がします。

最近の幼稚園・保育園、学校に通っているお子さんは放課後、習い事やデイサービスをほぼ1週間まるごと予定が詰まっています。 あるお母さんに聞いたところ、 「一人っ子なので放課後親子で遊ぶにも限界がある。色んなところに連れて行って1週間の流れをつくり充実させたい」というようなお話がありました。 確かに早期教育は大事です。子どもが興味を持ちたいと思ったことをどんどん挑戦していけたら才能が開花しそうです。 でもその陰で家でゆっくり落ち着く時間も必要です。子どもは遊ぶことが仕事で

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子どもたちに伝えたいこと

3人目の子どもが20歳になり、今はだれも一緒に住んでいません。いつ何があってこの世を去るかもしれないと考えたときに子どもたちに伝えたいことがたくさんあると思いました。 育児をしているときは精一杯でした。振り返りをすることなく突っ走ってきました。今思うと後悔ばかり。。 たくさん謝りたいことがある。 たくさんあの時言えなかったことがある。 それをデジタル化するのではなくA4のノートに書いてみることにしました。 誰も気が付かないかもしれませんが・・・ 一番最初は一人目の

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今日の朝焼け

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