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透明性

時代は変わった(当たり前だ)。なんでも必要に応じて検索して調べられるから、今までのように「事実」を覚えなくてもよくなった。ただ「情報」があり過ぎる。だからこれからの教育は、知識の丸暗記ではなく、どの「事実」が自分にとって「真実」であるかを判断する能力を養うのが大切になってくると思う(なんだかとてもマトモなこと言ってない?)。

例えばカナビスは(大好きなんだ、いつも君のことを想っているよ)賛成派と反対派で激しく意見が分かれている。自分が信じていることを裏付けてくれる「事実」はネットでいくらでも探せるから、お互いを攻撃する材料には不自由しない。でもなぜそもそも言い争わなければならないんだ?良し悪しは国や州ではなく個人が決めることじゃね?どっちでもいいけど自分の価値観を他人に押しつけるのはどうかと思われる(オメーはどうなんだ?)。

保守派でもリベラルでもいい。人工中絶に反対でもいい(よくないけど)。肝心なのは情報の開示と、個人の見解に任せる という信頼なのではないか。それが民主主義ってもんだろ(簡単にまとめるんじゃねー)。

麻薬取締局は規制薬物を5つのカテゴリーに分け、カナビスをヘロインやLSDと同類のスケジュール1、まったく医療効果がなく中毒性が高い物質と指定している。住居する州で発行された医療大麻カードを所持し、カナビスによって病状を治療している何百万人もの人たちはみんなプラセボだっていうのか?中毒性に関してもデータでは6%から9%、他の「ドラッグ」よりはるかに低い。ずいぶんな扱いだな、タバコと勘違いしてねーか?発がん性物質が含まれていて3人に1人が中毒になるのに、規制薬物じゃないってどういうこと?

まあいい(よくないけど)。いずれ政府のウソはバレる(もうバレている)。「精神に作用しない(そんな薬ある?)カナビノイドは、脳を硬変症などの症状による破損、退化から守る」と、特許まで取得しているんだぜ(昨日学んだことをちょっと自慢したかった)。「そういう決まりだから」みたいな惰性的な考えはやめ、物事の良し悪しはキメてから決めよう。

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