なんか微妙にバズってるから、ボーン構造が合わなくてSetup Outfitだけじゃ着れない非対応衣装の合わせ方も教えてやる (態度の悪いUnity講座シリーズ・完全にオマケ。なお最適解ではない・2024/05/20)
こんにちは!にゃるきーちゃんです!!
昨日投稿した記事が微妙に伸びているので、昨日の記事だけじゃサポートできていなかったな、と思った層にもちょっとオマケ的な内容でもう1記事書いてみました!
(そもそも非対応衣装の件が話題になった原因が、Modular AvatarのSetup Outfitだけで着れなかった衣装っぽかったので)
なお、こちらの記事はバグかおま環の影響か分かりませんが、本来もっと簡単にできるはずの機能が上手く動かなかったりしたので、じきにもっと楽になったり、すでにもっと楽な方法があるかもしれない点をご了承の上、ご覧ください!
(あくまで、知らない人には約に立つかも?レベルの内容です)
では、例によって(?)ここから先は態度が悪くなりますので、よろしくお願いします!!!
よぉ、お前ら!
昨日書いた記事がやけに伸びてるんだが、あんな記事にいいねつけるなんて、揃いも揃ってどうかしてるぜ!?
全く、俺が居ないと何もできないBabyちゃんだらけで参っちまうぜ、、、
(ここは素直に読んでくれてありがとう)
さて!!!今日はな、昨日書いた記事は、かなりすんなり成功しちまったパターンだったなと後から思ったからよ、すんなり行かなかったパターンもオマケで書いてやろうと思ったんだぜ!感謝しろよ?
じゃあ「すんなり行かないパターン」って何だ?って話なんだが
Modular Avatarの「Setup Outfit」一発で衣装が着れなかった!ってパターンだな。
つーわけで、今回はやや特殊(たぶん)なボーン名の構造をしているOGREの涼舞くんに
これまた独特なボーン構造の+Headのカルネくんの衣装をサンプルにやってみようかな!
ここで一つ断っておかないといけない事がある!
サンプル用に都合が良くて持ち込んだが、自分が持っている涼舞くんはバーチャル読モのお仕事の時に頂いた初期バージョンのままなので、現行と異なる場合がある点と、Unityのバージョンが(前回の記事も)2019版で作業している点を許して欲しい!
(突発で記事書いてるのでスマン!)
以上を踏まえて先に進むぞ。
下の写真を見てくれ。
Modular AvatarのSetup Outfitはある程度ボーンの名前が合っていれば自動で合わせてくれる印象があるんだが(違ったらごめん)、これだけ違うとさすがに自動で合わせてはもらえないようだ。
(この辺はかなり怪しいから間違っていたらゴメン)
本来ならSetup Outfitを押せばボーン名を合わせてくれたり等の非対応衣装でも合わせてくれる機能が働くはずなんだが、それもうまくいかず。
(なぜかボトムスは下記の操作でいい感じの丈に合った)
AポーズとTポーズの自動で合わせる機能もなぜか上手く動かなくて、ここからは自力で合わせて行かないといけなそうな状態に。
で、面倒臭がりな俺はここで「キセテネ」を起動する!
キセテネは完全に衣装の位置合わせ用に腕の上げ下げてTポーズ衣装とAポーズの素体を合わせたり、足りない袖を伸ばしたりと、Modular Avatarだけでは合わせれなかった部分を補正していく。
(服を着せるボタンを押したらダメだぞ。あくまで補正にキセテネを使うだけだ!)
最終段階でまたAvatar Optimizerでごっそり素体のメッシュを消すから、ここでは大まかに衣装が合っていればOKだ!
Remove Mesh in Boxで素体を消す。
もう忘れた奴は前回の記事を復習だ!!!
いい感じに着れたかな、、、?
解説用にササっと改変してるだけだからこの辺は妥協させてくれ!><
上手く着せられてると思ったけど、腕がやっぱり着いてきていない事に気づいたのでもうひと手間かけることに。
これも正攻法じゃないかもしれないけど、取り合えず服の追従していないボーンに「MA Bone Proxy」を入れて、対応する素体のボーンを当てはめていく。(今回は指先までは妥協)
(ちなみにこのやり方は相当邪道な気がする、、、)
改めて素体のメッシュを消して、再生したら、、、
細かい話を言うと、服と衣装のボーンの位置が離れていたら動かした方がいいかも?とかあるけどその辺は他の人が解説していると思うから省略!!!
前回の記事と、今回のこの記事を読めば、まぁちょっとゴタゴタあったような内容の改変には対応できるんじゃないかな!!!
という事で、途中から態度が悪いのをキープできなくなったのでここいらで終了!!!
せっかくだからこの記事を読んだ方が、衣装ショップやツール作成者からのいいお客さんであって欲しいからいくつかアドバイスを最後に!
・X上に晒し上げのような不具合報告はやめさない。
-不具合等を見つけた場合は、そっとboothのメッセージで教えてあげましょう。
自分が何か失敗した時に同じ事をされたらどう思うか考えて。どういう風にフォローされたら嬉しいか考えましょう。
・どこかを褒めるためにどこかを下げるような事を言うのはやめましょう。
-どこかを下げなくてもあなたが褒めたくなるような作品を作ったショップには、単純に「最高です!!!」という気持ちをメッセージで届けてあげるだけでいいんです。
どこかを下げた所で、他がもっと上がるわけではないし、言われたショップさんも反応に困ってしまいます。
なんなら、下げる事を言われたショップもこれからもっと良くなる可能性いっぱいのショップですよ。
半年後、1年後に超人気ショップになった時にどうするつもりですか?
・普段アバターの姿でしか会わなかったり、X上でしか見かけなくても、中にはちゃんと人間が居る事を忘れずに。
みんな仲良くリスペクトを持って接しましょうね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
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