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Quest2のコントローラーがドリフトし出したので、ジョイスティック部分を丸々交換して直しちゃおう!

どうもにゃるきーちゃんです!!!

VRChatだけで遊ぶためだけにMeta Quest2を使っていて、現在2台目のQuest2を使っているのですが、買い替えから半年程度でまた左側のジョイスティックがドリフトするようになってきまして、、、

以前は簡易的に改善する方法を記事にしたのですが

今回は、Amazonで修理キットが販売されていると聞いたので(保証期間内ではありますが)即日修理したかったので、購入~交換のレポートを書いてみました。


今回、購入したのが上記の商品です!
手頃な価格なので今でしたら自分で交換してしまうのも一つの候補になるのではないかと思います。

※先に書きますが、コントローラーをほぼ全て分解することになります。
 保証が効かなくなる事はもちろん、修理しようと思った部分以外に故障が発生する可能性、コントローラーを割ってしまう可能性、分解したコントローラーを元に戻せない可能性、作業中に怪我をする可能性などをご理解の上、参考にしていただければと存じます。

商品の箱。かなりコンパクトです
箱の中身。必要な道具は全て入っています。

英語の説明書に作業の流れは書かれているのですが、ちょっと力を入れて外す部分や分かりにくい部分もありますので、Youtubeなどで分解動画を見ながら作業をしたり、ネジの位置を写真などに残しながらの作業をオススメします。

電池カバー内のシールを剥がした裏にもネジがあります


コントローラーの蓋部分を外すのがなかなか難儀です><

※上記の写真の作業はかなり固いので、特に女性の方が作業する際はドライヤーで温めながらの作業などオススメします。


ここのシート状のケーブルを切ってしまわない様に注意してください。


ジョイスティックのここのケーブルも注意しながら外して下さい


ここまで来たら新品の部品と交換して戻していくだけです。
完成!!!


写真の方は大分駆け足で撮って行きましたが、上の方でも書いた様にパーツがすんなり外れてくれなく戸惑いながら進めていく形になります。

どうしても外れなそうな場合は、ネジの外し忘れの可能性もあるので、無理に力で解決しようとせず、一旦確認をしてみて下さい。

また、パズルの様に組み合わさっている部分もあるので、上手く外れない場合はちょっとねじるように力を加えてみたり、どこかに引っかかっていないかなど見ながら力を加えてみて下さい。

パーツ交換後は、全ての部品を戻す際に特にボタン部分が変に引っかかってないか確認しながら戻していく事をオススメします。
(自分は最後の最後にXボタンが押されっぱなしの状態になっているのに気づいて、2度全バラシをしました、、、)

ケーブルと電池が繋がっていれば、動作チェックはできるので、パーツを全部戻す前に一度Quest2を起動して、問題なくコントローラーが動いているか確認してからパーツを戻すのをオススメします。


最後まで読んで頂きありがとうございました。
作業難易度はスプレーを吹きかけるよりは大分上がりますが、ドリフトのストレスは無くなりますので、今後修理を考える時にこういった方法もあるという事で共有しておきます。



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