ねんどろいどヴェノムから楽しむマーベルねんどろの魅力
かわいい!
ペットにしたい!?
うっせえんだよ!!!
というわけでねんどろいどのヴェノムを入手した。
値段は9,000円越えとねんどろいどというよりfigmaの価格に迫るような高額なのですが、それもそのはず
通常サイズのねんどろいど(デッドプール)と比べるとこんなにもビッグサイズで、オプション(付属品)もモリモリ。
それじゃこんな値段になるのも仕方ないよな……。
で、どんなオプションが付いているかというと、
口が開閉し、舌を唾液でベチョベチョになったものに差し替えられます。
顔パーツの交換で睨み顔に。さらに武器持ち手によってネクロソードを持たせることも。
武器持ち手の用途はそれだけではなく、「アイツ」との因縁を匂わせるスパイダーウェブも持たせられます。
さらに、背中にアタッチメントを取り付けることで……
シンビオートを展開させたり、ベノム・ザ・マッドネスにすることもできちゃう!
そしてamazon限定バージョンのみ付属する、アメコミ表紙風背景シート。
ここまで書いてきてなんとなく察せるとは思うがこのねんどろいどヴェノム、フル可動仕様になっております。
猫を守るヴェノム。
通常のねんどろいどならポーズをとるのにパーツ差し替えをする必要があるのですが、ヴェノムの場合マーベルレジェンドやフィギュアーツのように自由にポージングできる仕様になっている。
しかもダブルボールジョイント・腰可動なども組み込まれていて、可動範囲はマーベルレジェンドやDCマルチバース以上のポテンシャルを秘めている。
……まあぶっちゃけた話、MCU系のような海外人気を狙ったねんどろいどはフル可動仕様のものがほとんどなんですけどね。ただいかんせんパーツが極小で、動かしている最中にポロリが……という問題があった。
しかしヴェノムの場合、サイズのデカさが功を奏してそういった難点は克服できていると思います。
かっこいいポーズからかわいいポーズまで自由自在、凶悪さとキューティーさを両立させたデフォルメもばっちりなねんどろいどヴェノムは、ヴェノムファンにはかなりオススメです!ヴェノム推しは店頭で見かけたら即買いましょう!
ヴェノムに限らずマーベル系ねんどろは担当者の愛を感じるようなオプションやパーツの数々でコレクションにもオススメです。
MCUがメインですが、たまに原作ベースのものや東映スパイダーマンも出たりします。
惜しむらくは新作供給が最近ストップしがちで、アベンジャーズの主要なキャラは(ちょくちょく再販してくれますが)プレミアが付いていたり先日の新作発表会でも新作0だったりと向かい風が吹いている状況。
でもグッスマはいきなりねんどろキルモンガーを発表してくるような企業なので、気長に待とう。
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