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公務員からの転職、はじめの一歩

40歳を過ぎても変わりたい! を応援するにゃおです。

辞めたい、仕事行きたくないを最もこじらせたのは平成から令和になる頃、ゴールデンウィーク10連休でした。
私は持病があるので、次の異動こそは健康面に配慮して欲しいと意向届などでお願いしていました。
部署移動して1ヶ月、希望に対して全く配慮されてない部署かつ全くフォローのない環境&量の多い大量の仕事かつ相次ぐ基幹システムの故障と不具合、全く面白くない業務内容。
人間、何に負けるのかなあ? と思った時、先が良くなるとは思えない状況がこの先も続くであろうことに対して気分が沈むんだとよーく分かりました。

10連休の間に同期で飲み会とかあった気がするけど、悪いけど当時の記憶は全くない、本来楽しいはずの時間も気持ちがしんど過ぎて全く楽しめてなかったです。

ただ、ネット検索して「ライティングで生きる」とか「ブログで収益化」とかも読んだけど、自分に全く出来る気がしなかったんですよね。ただ、環境は変えたかったし、私にとって公務員が必ずしも最適の環境か疑問に感じていました

初めて動いたのは、2019年7月半ば。
このままいつまでもネット検索してため息をついていても何も始まらん! と、週末を利用してある方にオンライン・コーチングをお願いしました。
その時のコーチングの最後に「まずは職務経歴書から書いてみる」と約束し、その日のうちにネットのフォーマットを参考にして初めて職務経歴書を書きました。

書いたらなんかもっと動きたくなって、次の日に転職サイトと転職エージェントに登録し、職務経歴書をアップしました。

40歳を過ぎた公務員からの転職ってお断りされるかもなあと思いながら登録しましたが、何日かあと7月20日頃転職エージェントの方から電話が掛かってきました。仕事中だったので、夕方庁舎の裏でドキドキしながら折り返しました。

希望職種、希望条件など15分くらい話した後、電話でも話は出来るが、ぜひ近々面談しないか?という提案でした。
面談の場所がエージェントのある某政令指定都市、自宅からは1時間半ほどの場所でしたが、罵られても良い! 転職のプロであるコーディネーターの方との面談で一つでも情報を得たいと思ったのでお言葉に甘えて土曜日の面談をお願いし、初めての面談は8月上旬に行われました。
(今思うと休んで行ってもよかったのだが、当時は仕事が終わらない恐怖で休めてなかった)

面談までに今一度考えるように言われ、求められたたのは、
1.最低限年収はいくら必要か
2.希望する業界、業種、条件をもっと明確にすること
3.職務経歴書の特定の部分(関わったプロジェクトとマネジメント経験)をもう少し具体的に書いて登録し直して欲しい

職務経歴書は書き直し、面談の3日前くらいまでに登録し直して担当のコーディネーターさんに連絡しました。

登録拒否では無さそうだけど、仕事紹介してもらえるのかな?!

次は、面談で知った転職活動の原則の話。

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