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w.o.d. presents TOUCH THE PINK MOON @恵比寿LIQUIDROOM

w.o.d. presents 
TOUCH THE PINK MOON 
ゲスト:THE NOVEMBERS
@恵比寿LIQUIDROOM
2022.04.21

4月のライブレポート。
だいぶ遅くなっちゃった。
気分がのらなくて…
いやホントダメだな。


ともあれ…

リキッドに向かって歩いているとw.o.d.のTシャツ着た若者がいっぱい!

こーゆうの見るとワクワクするね♪
到着!!LIQUIDROOM!!



リキッドは、真ん中のフロアを囲むような形(コの字型)で一段上がった段差が造られている。
運良くその一段上がったところのステージ正面に陣取れた!目の前にバーもある。掴まれるバーのことね。バーがあると休める。休めるのと休めないのは雲泥の差!!しかも端っこだったから荷物も掛けれる!ラッキー!


この日のお客さんは男性客が多く、背の高い人が多かった。前に行ってたら間違いなく見えない。危なかった…。

お客さんの中に学ランの男の子たちがいて驚いた!w.o.d.のファンだろうなと予想する。好きで自分のバンドでカバーとかやってるのかな…なんて思った。

ピンクの照明の中でひたすら出てくるのを待つ!!



そして会場の照明が落とされる。

キタ!!


THE NOVEMBERS



後ろから強烈な朝日のような光に包まれTHE NOVEMBERSのメンバーがシルエットになり映し出される。

音が始まる。
静かな始まり。

カッコイイ始まり方。


一曲目の『Hallelujah』美しかった。
『Flower of life』がシューゲーザー(私の今の流行り(笑))っぽくて勝手に「わー!RIDEみたい!」って思って聴いてた。緑の照明もGood。
で多分4曲目の緑と赤の交互の激しい照明の点滅でてんかん起こすかと思った。目を細めて聴いたよ。あれはキツかった。でも音は本当にカッコイイ。ドラム硬い音でいい。


「w.o.d.に捧げます」と歌い始めたのは『最近あなたの暮らしはどう』っていう曲。w.o.d.がよくコピーしてた曲なのかな?ゆったりした曲。

でもこの曲の歌詞なんとも言えない。
ただの恋愛の話じゃない気がする。
〈もうこれ以上余計に生きても〉って部分が何だかなぁって。これは自分の幼少期がいくら辛くても思ったことはなかった感覚だからこの歌詞書いてる小林さん、大丈夫かなって心配になる。。
次の曲も静かめ。ベースいい。ブルー照明。


中盤?で照明が白くなって後ろの旗の月がピンクムーンじゃなくて普通の白い月になった。
あ、あの月がピンクだったのは照明がピンクだったからか…と気付く…。


8曲目の『New York』って曲で小林さんハンドマイクで歌ってて祭り感あって一風変わった曲で面白かった。9曲目ドラムぱないし。


ベースの方とても音がカッコ良くて見たかったのに、常に照明がうっすらしか当たってなくて見えない…6弦だった?違うか?
ライブ後のレポート全然公開されてないから答え合わせ出来ない!まぁ違ったんだろうな。


「楽しんでください!」
と言葉を残し過ぎ去った小林さん。
ありがとうTHE NOVEMBERS。


小林さんの声は好きだけどシャウトしながら歌う曲も多いからそーゆうのはちょっと苦手っぽい。楽曲だけ聴いてる時も感じてたけど…。
曲はカッコいいんだけどシャウトしながらだとツライ。
どうしたもんか。
これって私の問題なんだな。きっと。
シャウトしない曲なら全然聴けるのに。
音は好きなのにずっと聴いてられないっていう…。
THE SPELLBOUNDのほうが確実に好みなんだよな。あっちはダンスだから。いつかスペルバも聴いてみたい。

でもね音はとても美しかった。本当に。
ライブの音のほうがやっぱりイイ。

THE NOVEMBERS 
☆セットリスト☆
1.Hallelujah 
2.Flower of life 
3.1000年
4.鉄の夢
5.Hamletmachine
6.最近あなたの暮らしはどう
7.Close to me 
8.New York 
9.BAD DREAM 
10.Ghost Rider 
11.黒い虹


w.o.d.



激しめなビートルズの曲で登場。
“Ticket To Ride”のカバーだったよ!!


一曲目からビンビンベース。
ズレてるようにも聴こえた曲は『スコール』でした。

観客ノベンバの時、全然手上げてなかったのに一曲目から手が上がる上がる。
やっぱw.o.d.ファンが多いご様子。
当たり前か。

でも1,2曲はそんなに拳突き上げるほどの曲じゃない気がするんだけど。
そんなこと言ったらガチファンに「は??」って怪訝な顔されちゃうのかな…。

あと私が男っぽ過ぎるのかもしれないけど、個人的には手をヒラヒラさせるやつ好きじゃない。手を上げるならガツッと拳を突き上げたい。


ドラムがチキチキいっててカッコ良かった『Mayday』、ベースベンベンブンブンいってて半端なかった『1994』。

とりあえずギターベース二人とも弾いてる位置が低くて手元が見たいのに見えづらかった!


サイトウ(Gt.&Vo.)
「ノベンバズ本当に好きで…。この前バースデーとも対バンしてノベンバとも…。大学の頃、両方コピバンしてたんで。」

って、そんなん聞くとメチャメチャ若いな!!って思っちゃう!大学の時にノベンバのコピーを??って。つい最近じゃないの??みたいなね。でもそーゆう憧れの人と一緒にライブ出来るって最高だろうね。


最後のほう会場が暑くなって、こもってて急に吐き気しそうになりました…危なかったホント…ライブ前に食べたマフィン出てくるかと思った。
多分ノベンバの時のバシバシ点滅照明でやられたっていうのもあると思う。アレはね本当に、てんかん起こすかと思ったからね。
寸前でフロアの空気が通って換気されて何とかことなきを得た…って感じ。
これからノベンバ観ようとしてる方は、点滅照明に気を付けてくださいね。


『みみなり』やっぱ凄いカッコ良かった。ドラムが冴えてた。
『セプテンバーシンガーズ』この曲も聴きたかった曲。雰囲気あっていいわ。

なんだかんだ言って音はオーソドックスな感じがした。基本ベースとドラムがバカデカイ。ドラムの方ずっと苦しそうだった。キツイんだよドラム。でも時々見せる笑顔が良かった。
ベースの方は堂々としててドッシリしてた。雰囲気も音も。

最後の新しく出たばかりの新曲『バニラスカイ』は締めにピッタリ。
でもその前にやった『踊る阿呆に見る阿呆』のほうが終わりっぽかったけど。


アンコールはなし。
残念…。
セッションとかは…やっぱなかった。
対バンの時はいつも期待しちゃうんだけど。
まぁ潔くて良しですね。


どちらもカッコ良かったんだけど、強力に印象に残ってるのって何故かノベンバのほうだな。
多分インパクトが強かった。
w.o.d.の時は途中で気分が悪くなったっていうのもあるのかも…。


もしまた観るなら数年後に。二組とももっと熟した頃に。

w.o.d.
☆セットリスト☆
1.スコール
2.楽園
3.Mayday
4.1994
5.Kill your idols,Kiss me baby
6.VIVID 
7.KELOID 
8.みみなり
9.セプテンバーシンガーズ
10.Fullface
11.イカロス
12.踊る阿呆に見る阿呆
13.バニラスカイ

今回のライブのポスター。ノベンバツアーの告知ポスター。
リキッドの待機場所の壁に描いてある絵。カッコイイ!
なんとなく雰囲気あったからトイレの壁までパシャリ


両方とも観たかった方たちだったので観れて嬉しかった!
ありがとう!w.o.d.!THE NOVEMBERS!LIQUIDROOM!

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