#17 パチンコ稼働日記【戦国乙女6 暁の関ケ原】遊タイム搭載の新作乙女、初打ちインプレッション
どうもねこだまし（@Nekodamashi_p）です。
今回は2020年10月5日に導入された新作乙女『戦国乙女6 暁の関ケ原』を初打ちしてきたので、インプレッション寄りの稼働報告をします。
Pの稼働報告は初めてなのですが、写真撮影が難しいのなんの。。
演出も瞬間的なためそれを捕える難しさも勿論あるのですが、何より常にスマホをスタンバっているため多少の恥ずかしさがありまして..笑
とはいえせっかく打つのであれば記録に残そうと思い、何とか撮影できる瞬間は抑えてきたので記事にしてお届けしたいと思います。
Pに関しては基本的には当たるか当たらないかに尽きるので、完全に主観的な報告となりますが、まだ初打ちされていない方の参考になれば幸いです。
数値や演出期待度はDMMぱちタウン様を参考・引用してお送りしたいと思います。
▶DMMぱちタウン『戦国乙女6 暁の関ケ原』解析ページ
■稼働内容
朝一からの稼働となります。
本作は遊タイム搭載という事で666回転の天井がありますが、宵越しにおける当該回転数の示唆はないとの事ですので適当に釘を見て座ります。
基本スペックは以下の通りです。
1種2種混合タイプの突破型となっており、突破率は約40%程と少々厳しめですがその分右打ち時は75%が1,500発と中々の瞬発力を兼ね備えています。
また本作から新筐体『BLAST』となり、押したり引いたり風が吹いたり..と言ったエンタメ性がアップした筐体となります。
最近は京楽さんの仏壇筐体をはじめ、筐体の巨大化がブームになりつつありますが、そんな中でもわりとコンパクトに抑えてきたあたりホール側の評価はまずまずなのではないでしょうか。←
今回はインプレッションの報告という事で、
打感なんかをお届けしたいと思うのですが、第一印象としては昨今の中では通常時は『だいぶ静か』な方だと思います。
というよりは初代乙女～3あたりに近い印象を受けました。
最近の乙女は保留の種類も多く、通常時からガヤガヤしていましたが本作は前兆頼みではなく突発的に当たりに絡む演出が発生するため、ちょっとしたチャンス演出でも尻上がりに展開が熱くなっていったりします。
例えば通常の勾玉保留も青、緑は大当たり濃厚で、赤でも信頼度65%以上という事で保留変化による煩わしさも軽減されていたりします。
私の場合も例外なく、240回転程で通常保留⇒疑似2⇒ヒデアキ解放リーチにて突如大当たり←
ヒデアキ解放リーチでの当たり自体がそもそも珍しいと思いますが、リーチまでの間、赤系の演出すらなしでの当たりとなりました。（もしかしたら法則があるのかもしれません。 追記：疑似2発展は確定のようです）
初当たり後は右打ち25回転の【決戦の刻】に突入し、ここで約1/47を引ければ【天下分け目の関ケ原Rush】に突入となります。
が、
決戦の刻の乙女アタック突入画面で突如役物落下。
決戦の刻での大当たりすなわち【天下分け目の関ケ原Rush】突入となります。
データカウンターを見てみると2回転目での大当たりでしたが、確か右打ちをしだす手前だったと思うので、おそらくヘソでの保留連？な気がします。（1種2種はヘソで保留連した場合は確変機と違って突破となったはず）
初打ちという事で演出面での見せ方がよくわかりませんが、なにはともあれ幸先よく決戦の刻を突破。
強カワボーナスという事で2連目は4Rとなります。
【天下分け目の関ケ原Rush】中（厳密には確変ではないのでいちいちフルで書くのが面倒くさい）の所感としましては、こちらも通常時同様に比較的シンプルな感じです。
基本的には前兆演出を3回挟んでテンパイするか否か、といったごく普通のST機の演出バランスですが、前兆演出の数自体がそこまで多くないため、見た目的には弱そうな前兆でもわりとテンパイしたりします。
リーチは基本的に【必殺乙女チャンス】か【乙女リーチ】となり、それ以外の【乙女演舞リーチ】は激熱、【乙女と一緒リーチ】【ストーリーリーチ】10R確定となります。
【乙女リーチ】の信頼度が75%との事ですが、【乙女リーチ】自体には結構飛ぶため発生頻度は高く、個人的には体感での信頼度はここまで高くはない印象でした。
チャンスアップなしではまあ当たらず、赤タイや赤文字等、1つでもチャンスアップが絡めばあるかな...と言う感じですね。
個人的にはチャンスアップの中でも最後のボタン押下時の強カットインは結構期待ができると思いました。
そんなわけで最初のRushは5連の4470発で終了。
風呂敷保留からの玉ちゃん出現等ありましたが、咄嗟にカメラが出ず撮影できませんでした..
右打ちが71回転かつ、Rush中は結構シンプルに進んでいくという所で右打ち中のスピード感としてはまずまずで、コンテンツを楽しむという点を踏まえるとバランスは良いと思います。
ただ先程もお伝えした通り、昨今の乙女の中ではガヤツキも少なく、薄味なためそれを求めている方にとっては物足りなさを感じるかもしれません。
右の性能については、あまりこのへん詳しくないためあくまで個人的な感想ですがわりと良いのではと思います。
技術介入が効くかはさておき、ボーナス中はしっかりとカウントすればこぼす心配はないため、無駄玉はしっかりと抑えられます。
1点面倒くさい事と言えば下皿がなくなった事ですかね。
京楽仏壇機種の様に手動で玉を抜かなくてはいけないため、数をこなすとより面倒くささを体感すると思います。
と、まあ一連の流れはこんな感じですが、
先程の当たりで入れた分がまるっと帰ってきましたが、通常時の演出がまだ全然見れていないので続行します。（以降はダイジェスト的な形でお届けます）
次の初当たりは150回転あたり。
風呂敷保留（期待度 約8%）⇒幟連続予告3回（最後は青幟変化 期待度：約80%）⇒乙女リーチ⇒最終ボタンで乙女と一緒リーチに昇格⇒大当たり
（※乙女と一緒リーチは発展時点で確定？のようです）
決戦の刻は乙女アタックを選びましたが、これまた懐かしのオウガイ無双の前にあえなく完敗（単発）。
乙女アタック時のオウガイ撃破期待度は0.3%との事で絶望感が更に増した感じがします。。（コタロウで期待度50%以上）
乙女アタックはもう選択しないと誓いつつ、もう一つの【カシンアタック】をやってみたいため続行。
次のチャンスは400回転付近。（おわかりかと思いますが、ここまで来ると引くに引けなくなっています）
風呂敷保留入賞⇒強カワZONE突入（期待度 約30%）⇒疑似3⇒金扇子演出⇒萌えカットイン（期待度 約70%）⇒乙女リーチ（赤タイ、赤文字、強カットイン）⇒はずれ
この日一番の激熱はずしとなりました。
演出がシンプルな分、こういう激熱はずしがあるのも昔の乙女を思い出します。（同時に天井を覚悟した瞬間でもあります）
というわけで難なく666回転で遊タイム突入。
エウレカで散々遊タイムに連れていかれた経験もあり、さぞ当たり前のように遊タイムまで行きましたが0回転から到達する確率は約5%程ですからね..
本機は1種2種混合機という事で遊タイム中の大当たり確率は約1/47になり、171回転で当たる確率は約97%になります。
さぞフラグのようにお伝えしましたが、さすがにスルーすることはなく20回転程で【乙女演舞リーチ】から大当たり。
初回こそ10Rだったものの、2,3連目はともに特図1の2Rで計3連の2,115発で終了。
特図1って通常の1/222の確率かと思いますが、この短期間で2回引いていくあたり引き強の引き弱というか...負ける時の典型的なパターンですね。。
（ウルトラ6兄弟もそうですが、これだから右打ち中の実質確率って個人的には嫌いな言い回しだったりします..）
カシンアタックをやってみたかったのですが、さすがに天井後のこの出玉では追う気力も出ず、ここで稼働終了となります。
■まとめ
というわけでしこたまやられた稼働でしたが、それでも個人的にはまたリピートしたい台だと思いました。
途中激熱はずしをお届けしましたが、実際に666回転の間に当たりそうな演出というのはアレだけで、他は一切期待ができる演出は発生しませんでした。（良くも悪くも）
高信頼度であるストーリー系のリーチも約1,000回転の通常回転時では1度も発生しなかった事から、数値上の期待度以上に期待できるのではないかなと思います。
元々前兆演出の発生頻度もそこまで多くないですが、演出カスタムで『前兆控え目』等の設定もできますので、シンプルな演出バランスが好みな古参乙女ファンの方も問題なく楽しめると思います。
あ、あと本作は1種2種混合機という事で、右打ち回転数も天井までの回転数に含まれる点はわかりやすくて良いですね。
ただ宵越し示唆演出はないため、宵越しで天井を狙われる方はお店の傾向を元に立ち回る必要がありますのでご注意ください。
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執筆：ねこだまし
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