2020.11/15新月＠蠍座

もう新月！って、毎回言っている気がする。すっかりご無沙汰noteです。
11/15に蠍座で新月を迎えます。

蠍座のせいか新月に向かう間、私の体のデトックスが凄いです。げふげふ。

こんにちは。にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
（キーボード打ってるわけだし）
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

サクサク行こう、サクサク。

11/15新月＠蠍座の全体像

今年の新月と満月の星は、ハードなものが多かった印象です。
今回の新月は久しぶりに穏やかで調和的な星の配置になっています。とはいえ、月末に控える次の満月は蝕を伴うものになるので、束の間の平和な気がしますが…。

さて、本題へ。

今回の新月は、描いたイメージを叶えやすそう。
夢や理想を具現化しやすい星の配置になっています。
具体的に将来をイメージするのは良き！

ただ、具現化するまでには時間がかかるだろうと思います。
ここで描いたイメージを持ち続けて、自ら行動できるかが鍵となりそう。

そもそも新月は種まきの時。
当たり前だけれども、種を蒔いただけでは収穫できない。畑を耕してせっせと水をやり雑草を抜くなどお世話しないとならない。
新月に蒔いた種は、約半年後の満月にて実るといわれています。
今回はもっと時間がかかるだろうと思う。
忘れた頃に実る、後から振り返ってみたら実はここがターニングポイントだったと思うような、そんな雰囲気です。

種まきのきっかけは、他人がくれるのかもしれません。
信頼している人とか、尊敬できる人の影響を大きく受けそうです。
キーマンが現れるとも言えそうですが、人から直接的に何かを与えられるというよりは、自分の心の中での変化が大きいだろうと思います。
もっと広く潜在意識とか無意識といった、水面下での変化かなと思います。
その見えない変化に自分で気がつけるかどうかも大事だけれども。

信頼然り、尊敬然り、つまるところ自分にとって影響力を持っている人から何かしら刺激を受けることによって、自分の具体的な目標・夢・理想が見えてくるのだろうということです。
自分にしかできなことを見つける人もいるでしょうし、何か１つのことに集中して取り組むようになる人もいるだろうと思います。

結果的に人とのつながりや影響によって、自分の新しい可能性が見つかるということ。あとは前進あるのみ！

色々な気づきや内的変化があった上で、具体的な行動にうつすか否かは自分次第です。
けれどもそれは、最初から最後まで一人でやりましょうということではないようです。一人で抱え込みすぎないで。
人に頼るとか、組織の力を借りるとかも有り。
なまじその方がすんなり進んでいきそうだよ。

ただ行動の起点はあくまでも自分。これ大事！
自ら行動を起こすことが大前提。
だから他人の力を借りるのが良きとは言えど、他人に流されるのは違うということでごじゃるな。旗揚げは自分の手で。

古い考えや常識を手放して、発想の転換をすることも鍵。
この流れは今年ちょいちょい出てきているのだが、この新月でも再登場。固執した考えはさっさと手放したいところ。

考え方を変えない限り、次にとる行動も変わらない。
今までと同じ考え方で動いていたら、未来も今の延長線上になってしまう。今のままで良いですか？と問われている感じ。
考えが変わるようなきっかけが、信頼している人から与えられるのかもしれないね。

今回の新月はこんな感じ。

▶︎肝心の行動力だけれども…

水星・冥王星の逆行も終わり、物事がスムーズに進みやすくなりました。
新月前夜の11/14に火星の逆行も終了！
無駄にイライラカッカしていたり、暴走していた時期も終わりました。
これでようやく前を向いて気持ちよく進んでいけそう。ふー。

と、言いたいところなのだけれども。
火星が順行に戻ったものの位置的には、11/25あたりまで火星のパワフルさはちょっと抑え気味。
火星には珍しく、のんびりとリラックスしたムードが漂っています。
逆行期間中に暴れたから疲れたと言わんばかりの位置に火星がいます。
まあそういう時期。

火星のもつ、瞬発力高めの行動力は11/25以降に発揮されてくるだろうと思います。急がず休息も大事って感じでしょうか。冷静さを取り戻すにはいい時間帯かなと思います。
動く気力がなくても、動けるようになる時はくるので、それまでに行動計画を立てておくのも良さそうです。

▶︎木星と冥王星がピッタリ！

新月の少し前、11/13には、木星と冥王星が重なりました。
巨額の富！的な星の配置。（超絶ざっくり解説）
この星の配置のすぐ後の新月ということで、この新月前後の出会いは後に大きな富へと繋がっていくのかもしれません。

富というのはあくまでも例えなのだけれど、自分だけでは成し得なかったことを成し遂げてしまうとか、そのままの意味で経済的な豊かさを手にするだとか。
この辺りで出会った人、再会した人とのご縁は長く続くんだろうなという気がします。

終わりに（ほぼ独り言）

いやはや、しばらく見ぬ穏やかな星の配置！
今回の新月のホロスコープは、ハウスに対してすべてナチュラルサイン。
ホームに帰還している星も多く、素直な星の配置でした。

※ナチュラルサインとは…
ハウスにはそれぞれ対応している星座がある。
１ハウスは牡羊座。
順ぐり巡って12ハウスは魚座。

12月には星的に大きなイベントごとが控えてはいますが、星が次々に順行に戻り、雰囲気も軽くなってきたなという印象です。
少々気が早いですが、次の満月は双子座です。そして月蝕。
さらに次の新月は射手座で日食。

2020年は蟹座と山羊座ラインでの蝕でしたが、もう11月末からは双子座と射手座ラインでの蝕となります。
クローズアップされてくるテーマが、双子座と射手座ラインに早くも切り替わってくる。どんどん軽く、どんどん広くなっていく。
風の時代はすぐそこなんだなーと、つくづく感じます。

以上！
またにゃーん。