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2021.1/13新月@山羊座のあれこれ

新年 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
(この挨拶すると新年っぽい!)

新年そして風の時代に突入して一発目の新月となります。

ジャスト新月は1/13の14:00頃。
もうすでに月は山羊座にいるので、新月ムードです。

こんにちは。にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

今回はサクッと!

1/13新月@山羊座の全体像

新月は種まきの時。
ここからまた新しい1ヶ月が始まります。

今回の新月では、全ての天体がホロスコープの上半分にあります。
これ、特徴的だと思います。
ホロスコープの上半分は社会を表します。
社会的な動きが目立つと思うけど、社会的なことを書かない私としては、この新月スルーしようかと思いました。わはは。

ここでは、個人にとってはどんな感じかなに注力して書いていきます。

新月のホロスコープのアセンダントが双子座。
MCは水瓶座。
アセンダントは日の出の場所。
MCは陽が一番高く登る場所。
どちらも風の星座。風の時代っぽいー!と思いました。
(ただの感想になっちまった。)

双子座の要素の中でも、学びに焦点が当たっていると思います。
MCは目指していく先なのだが、学びをどう自分の血肉に変え、自立・自律し、どう社会の役に立てていくのか、ということ。

知識と知恵って違うよね、ということでもあります。
ここで言われているのは、知恵の方。
学んだことが本当に自分の中に落とし込めると、自分の内面で変化が起こることがあります。価値観が変わるなど。

この新月からの1ヶ月の学びは、自分の内面が大きく変化するような体験をする人もいるかもしれません。
内面が変わったかどうかなんて、他人には分からない。
ただ学ぶことが、自分の根っこを豊かにしていくことに繋がっているようです。
根っこが丈夫な木は倒れないし、よく育つ!

ちなみに風の時代はこれから200年続くわけですが、学びの時代です。
我ら、死ぬまで学び続けていくわけです。押忍。

話を戻そう。

新月なので太陽と月が重なり合っています。
新月は8ハウス。
ざっくり言ってしまえば人間関係なのだが、心底信頼している人とか、深い人間関係に限られる。
信頼している、尊敬している人から何かを共有する・受け継ぐ・引き継ぐということに焦点が当たっています。
実際に人から何か受け取る人もいると思うけど、そもそも、誰と深く関わっていきたいのか、ということだろうと思います。

8ハウスって相続を意味する部屋でもあるのね。
相続できる相手ってかなり限定されてるじゃない?
もちろん血縁関係がいなければ、赤の他人に相続することもできるけど、仮にそうなった場合、相手、めっちゃ選ばない?笑
私ならめっちゃ選ぶ。

相続ってまず、自分から何親等という血縁関係がくる。
ざっくり言えば家族になるわけだけど、それは人間関係の中でもある意味では特殊で、愛だの恋だの、好きだの嫌いだのという、感情を超えた人間関係ということだと思うのです。
好きでも嫌いでも一緒というか。
深い結びつきって、そういうことだろうと思います。

この新月に寄り添うような形で冥王星がいます。
ほぼ重なり合っている。
冥王星は死の淵から這い上がってくるような星ですけど、そのくらい深い人間関係ということ。
死をも共有するようなニュアンスだから、運命共同体って感じだろうか。
だいぶ深いね。

そういう深さの付き合いができる人って、誰だろう。
どんな人とだったら、深めていきたいだろう。

そんなことを考えても良さそう。

ただ新月のある8ハウスは見方を変えると、他者からの影響を受けやすい場所です。
流されないように気をつけたい。
長いものに巻かれがちな星の配置とも言えるので、巻かれない。
決めるのは、自分。

新月の星座は山羊座ということもあるが、今回の新月は地の星座が大渋滞しているので、現実的に堅実にコツコツと、です。
人間関係しかり、割と現実的な或いは物質的なことに向き合うことが多いのかもしれない。

それから、新月と海王星が仲良しこよし。
しかも海王星は魚座で10ハウス。
年明けにもってこいな配置だなと思います。
海王星にとって魚座はHOMEなのですが、この配置はどこまでも広がる夢をガンガンに応援してくれる。
新月だし、年明けだし、今年の目標を決めるには良さそう。
新月=種まきの時なので、どんな種を蒔くかは勿論、蒔いた種をどんな風に育てていきたいかを描くのもオススメ。

特筆すべきことは、あとは火星かな。

ながらく牡羊座にいた火星が牡牛座に移りました。
瞬間湯沸かし器よろしく、頭に血がカーッとのぼりやすい時期は過ぎたのだけれど、今度はその火星が天王星と重なり合っています。

端折るけど、他の星の配置的に、ストレスフルな時期になります。
星々が互いを牽制するというか、否定し合うような星の配置があるので、火星の行動力は怒りを原動力にして、例えば反発や離脱という形で出やすい。
私は私でやりますから、結構です!プンスカ。みたいな。
これに良いも悪いもなく、怒りを建設的な方向に使えるなら良いよねという感じです。

何しろこの新月のMCは水瓶座。
水瓶座は自立を意味します。
さらに水瓶座は自由も管轄しています。
これって、真に自由になるためには、自立する必要があるということだろうと思うのです。
そうして自立した人同士が手を取り合う社会がまさに、水瓶座の社会の形でもあります。みんな違って、みんな良いってやつです。

ただこの火星諸々の配置は、結果が出づらい。
なので水面下で淡々と準備するような時間帯になります。焦りは禁物。
牡牛座だからね。
牛、歩くの遅いから。
遅くても良いから、着実に前に進んでいくということです。

終わりに(新月後のことなど)

毎回思うけど、サクッと書いているつもりで全然サクッとしない。字数を見て震える、毎回。
今回も読んでくださって、ありがとうございました!

さて、新月の翌日、1/14には天王星の逆行が終わります。

すると…

水星逆行までの間:1/14-1/30は全ての天体が巡行します!

全ての天体が巡行している期間というのは1年の中でも少ない。
そして全ての天体が巡行している間は、何事もスムーズに動きます。
みんながみんな同じ方向を向いて走り出しているようなものなので、もはやスピード感すらあると思います。
何か新しく始めたり、チャレンジしいたりするには良い時期です。
何か決意というか、決めるのも良い。

新月の全体像で書いた通り、水面下での準備期間でもあるので、淡々と、ね。

新月の話に戻ってしまうのだけれど。
何かと制限されたり、抑圧的に感じることが多い1ヶ月かもしれない。
けど、その中でどうやって現実的に楽しみを見つけていくか、というのも鍵。
どうやって日常に楽しみを作っていくか、など。

飛躍して書いてしまうが、これは自立することと同じなんだけど、こうやって多分少しずつ、各々が社会のルールではなく、自分ルールで生きていくのだろうと思います。
それはつまり、自分の頭で考え、選び、行動する。
当然、自分の行動の責任は自分でとる。自分のケツは自分で拭く。
それが出来るようになるためには、自分が何を欲しているか・望んでいるかを理解する必要がある。
そして、自分に必要な情報や知識は、自分で取りに行く。そうやって学び続けていく、ということだろうと思います。

裏を返すと、自分の幸せは自分で作って「いける」ようになっていく、ということなんだろうと思う。

今だって本当はそうだよ。
そうだけど、やっぱり今までは社会的な幸せの型にはめられていた。大企業に勤めて、結婚して云々みたいなものが、幸せの見本みたいなところがあって。全員一律で目指しているところが同じというか。

それが、私の幸せはこれ!って言える社会になっていくんだな、と。
それはとても豊かな社会だなーと、ぼんやり思う次第です。

以上!
また、長くなっちゃった。とほほ。

したらば、またにゃーん。

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