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2020.12/30満月@蟹座のあれこれ

もう満月!って、毎回言っている気がする。
今回は蟹座満月なので、私の体は浮腫みでぶっくぶくです。頭皮まで浮腫んでるって言われました。
(頭皮って浮腫むんだね…)

そしてもう年末じゃないか!嗚呼!

さて、明日12/30に蟹座で満月を迎えます。

ジャスト満月はお昼ごろだったかな(すまん、忘れた!)
29日の19時頃からすでに満月ムードという感じです。

こんばんは。
にゃんちーです。星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)

さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

サクサクいこう!

満月って?(毎度おなじみの書き出し)

新月は種まきのタイミングです。満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。(バッサリ🦀)

そして満月はもう1つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそうですね、体内に水分が飽和状態という。そう考えると満月に向けて便秘になる人とかも居そう。
実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。

同時に手放しのタイミングでもあるため、受け取った時に心が満たされるかどうか。違うなと思ったら、きっと次の時代へは持っていかないものなのだろうと思います。

半年前の新月が実るタイミング。ちなみに夏至。

何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。
振り返りに、半年前の新月noteをどうぞ↓

月が蟹座にくる時は…

全体像に入る前に少しだけ。

月の足は早く、1つの星座に長くても3日しかいません。
月が蟹座に回ってくると、内に秘めていた感情がドット溢れることがあります。
そして今回は満月。
満月も同様に、感情の揺らぎが激しくなりがち。
ダブルパーンチ!

だから、先に言っておくよ。

自分の心に、素直になろう。

もうさ、年末だしさ。
いいと思うんだ。ブチまけても。

今年って本当に色々あって、みんな堪えてると思うし、みんな頑張ってきたじゃん。こう鬱々したものとか、我慢して抑えてきたものとか、来年に持ち越したくないじゃない?

心に蓋すべからず!
出してまえ!

(節度はわきまえつつも)

みんな良く頑張った!
みんな良く生きた!
で、良いのではないだろうか。まる。

12/30満月@蟹座の全体像

本題に行こう。

ちょうど年末ですが、まあ星空もそんな雰囲気です。

今年も色々あったね〜。
なんだか急激に、突然、色々変わっちゃったよね〜。
と、身近な親しい人と話をするような感じに似ています。

がちょうど蟹座3ハウス
身近な人とのコミュニケーション、といったところ。
年末感、満載。

共感力も高まる満月です。
気持ちだけあっても伝わらないので、言葉にすることが大切な時。
やっぱり年末だし。
今年も無事に終わったね、ありがとう、とかね。

この満月の月は、他人の気持ちを理解すべく、自分から積極的に動いていくことを意味する場所です。
そもそも蟹座は心担当で、月も心担当。
胸の内を探っていくようなイメージです。

コミュニケーションって本来、そういうものだと思うんです。
言葉を用いて、互いのことを理解し合う。
言葉は所詮、道具にすぎない。
そこには言葉にするだけでなくて、歩み寄るとか、分からなくてもいいから理解しようとは努めることが必要で。
はなから心が通い合う人など居ないだろうと思います。

心が通いあう人を大切にしてね、という意味にも感じます。
心を通わせる努力もしようね、にも見えます。
どっちも大切よね。

共感力が高まると書きましたが、言い換えるとそれは、感情移入しすぎるということでもあります。
だから繊細な人とか、とりわけ水の星座(蟹座・蠍座・魚座)の人は、年末年始はニュース見なくて良いのでは…と思います。
感情的に引っ張られて、ズーンってなりそうだから。

さらに言えば、感情的になり冷静さを失い気味でもあります。
感情の爆発だ!的な満月でもあるので、言葉にする前に、深呼吸を。
冷静に、客観的に◎

一方、太陽山羊座9ハウス
太陽のいる場所がとても面白い。
山羊座って、お金や権力の象徴みたいな側面があるのだけれど、山羊座にも関わらず、そういうのじゃなくね?という場所なんです。
自然のリズムと調和して生きていくことを意味する場所に、太陽がいます。

自然のリズムって、実はいろんな解釈ができると思います。
字のごとく、自然界の法則という意味が教科書通りの解釈となります。
日が昇ったら起きて、日が沈んだら寝る、とか。
(なんと原始的な!)

私は、もう1つあると思っています。
自分のリズムです。
人それぞれ必要な睡眠時間も違えば、成長スピードも違う。
歩く速度も違うし、持久力も違う。

ある種、みんな一様に生きていくというのは、そもそも無理なのだろうと思うんです。
一様に生きていくというのは、決まった枠にハマって生きていくということ。
いやはや、その枠が壊れた2020年だったと思うのですよ。

この満月の太陽がいる場所は、とても象徴的です。
自然のリズムとの調和とは、つまるところ、目に見えるものだけに振り回されるなということだから。
見えているその枠=自分の世界なわけですが、それが全てではないということ。
嫌という程、それを思い知った2020年だったと思います。

リズムって目に見えない。
それは自然界の法則だろうが、自分のリズムだろうが、やっぱり目に見えない。
目に見えないものを大事にしようよ。
もっと自然に穏やかなリズムで生きようよ、ということ。
さらに言えば、視点を高くしてごらん?という意味だろうと思います。

だからでしょうか。
この満月の月が蟹座というのも、自分の心に帰っているわけです。
自分にとって心地良い世界ってどんな世界だろうか?
自分にとっての豊かさとは。

そんな問いに向き合う時間にもなりそうです。

豊かさについて少し言及しよう。
牡牛座のことで、そこに絡む星々からのことなのだけれども。

そもそも牡牛座が豊かさの象徴
牡牛座は豊かさを享受することがテーマの星座です。
そして、全部持っているということも意味します。

そう。きっと、今、全て、ここに、ある。
そういう意味だろうと思います。

つい先日、こんなツイートをしました。

まさにじゃねぇか!と思いました。
(自画自賛)

今あるものに感謝するという超絶ベタな言い方になってしまうのですが、そういうことだろうと思います。

今日もみんな元気。
美味しいご飯が食べられている。
ゆっくり眠れる、暖かいお家がある。
幸せじゃ〜ん!みたいな。
(例えが全部、蟹座っぽいな…)

あとは、社会的な動きに対して、怒りやプレッシャーを感じそうな星の配置でもあります。
やっぱニュース、やめとこうぜ…。
もう、無理しない!
自分の外側の世界とは、距離を取ることも大事。
君の幸せは、そこ(テレビなどの情報)にあるのかい?ということです。

幸せって感じるのは、心だから。
今、ここ、私。
幸せって、そこにしか存在しないのだろうなと思います。

そういう意味でも、自分の意識を自分の中に戻すのも良い。
今ここに生きている感覚を味わうような。
情報を取りに行くって、自分の外の世界を積極的に覗きにいく行為。それはつまり、自分の意識が自分の外側に向いているということ。

そうじゃなくて、意識を自分に戻す。
今、ここ、私!

以上!

終わりに(年の瀬のご挨拶など)

毎回毎回、簡潔にまとめようと思うのだけど、どうしても3000字を超えてしまう。長いな、と思う。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

noteでコメントいただくこともあれば、note経由で鑑定の依頼をしてくださる方がいらしたりと、本当に嬉しい限りです。

この星空通信が今の形になったのは、奇しくも夏至の頃。
その前からチョロチョロと書いてはいたけれど、フォーマットが定まったのがその頃だったようです。

それから、noteを頑張ろう!と思ったのも、夏至のあたりでした。
毎日書くぞと意気込んで、5日くらいで諦めているけれども。
それでも自分のペースで、もうゆっくりでいいから続けていこと、もっつりこっつり書いてきました。
少なくとも、新月と満月だけは欠かさずに。
そんな星空通信も、もう半年たったわけです。

なんでこんなことを唐突に書いているかというとですね、半年前の新月@蟹座のメッセージが「それでも、育てていく覚悟は、本当にあるのかね?」だったからです。
何かを大事に育て初めていくタイミングだったらしい。

こうやって振り返ってみると、実ったなー!と噛み締めています。
だってnote経由で鑑定の依頼がくるとか思ってもみなかったから、当時。
リアクションない中で書いていたから、コメントがつくことすら想像していなかった。

ご縁のあった皆さん、読んでくれて、本当にありがとうございました!
そして2020年もお世話になりました。

年末はだいぶ冷えそうなので、暖かくしてお過ごしください。
今年もみんなよく生きた!みんな凄い!

それでは。
良いお年をー!
ゴーン。(鐘の音)

最後まで読んでくださってありがとうございます! もしよろしければ、また遊びに来てください🐱❤️ いただいたサポートは精進すべく勉強代・書籍代にあてさせていただきます。noteなどの発信や鑑定を通して還元していく所存です。押忍!